ジャパンアミューズメントエキスポ2016 JAEPO

2月19日〜20日 幕張メッセ4・5ホール

ジャパンアミューズメントエキスポ入場者数(JAEPO2016公式サイトより)

  2016年JAEPO
入場者数
2015年JAEPO
入場者数
2014年JAEPO
入場者数
2013年JAEPO
入場者数
2012年AOU
入場者数
2011年AOU
入場者数
2010年AOU
入場者数
招待日 7,359名 7,485名 6,318名 8,145名 7,563名 8,305名 8,927名
一般公開日 9,694名 13,119名 5,049名 12,435名 9,683名 9,625名 8,495名
合計 17,053名 20,604名 11,367名 20,580名 17,246名 17,930名 17,422名


1. 開会式の様子

開会式は途中からの参加でした。ご挨拶が一通り終わったところで、カドカワ株式会社取締役浜村弘一氏が壇上に招かれました。

浜村氏から来年のJAEPOは『闘会議』と合同でイベント開催、について発表しました。以前より『闘会議』側からアプローチしていた旨を明かしました。今回は合同開催発表のみでしたが、今後『闘会議』が近づいてきたら詳細は徐々に明らかになると思います。里見会長らと握手した光景はとても印象的でした。

開会式の締めはテープカットを行い、JAEPOが開幕しました。

   

2. コナミデジタルエンタテインメント

■BEMANI新機種『おといろは』

  

音楽ゲームでは、BEMANIシリーズ最新作2作品『おといろは』と『ノスタルジア』が初お披露目されました。

『おといろは』は、打撃感のある4つボタンと両脇にあるスライダーを使ってプレイします。スライダーは、ノーツの位置の高さに動かしたり投げる!、という動作があります。打撃感と体感的なアクションが楽しめる、2つの要素が盛り込まれていることもあってか、招待日に行われたステージイベントでは『ハイブリッド型音楽ゲーム』と称していました。

今回のショーでは、一般日に1回プレイできました。3曲プレイ(招待日も3曲プレイ)できましたが、まずは様子を見たかったのでいずれも低難易度でプレイしました。ノーツが奥から手前に流れてくるのは、『サウンドボルテックス』や『MUSECA』と同じです。ボタンを叩きつつ両脇のスライダーを操作する感覚は、今までの音楽ゲームにない爽快感を感じました。スライダーの操作は、ノーツの種類によって高さを合わせる操作と投げる操作がありますが、個人的にはすぐ慣れましたし判別も特に迷いませんでした。もちろんまだ開発途中であること、もしこれからロケテストが開催されて多くのユーザーさんがプレイすることでいろんな意見が出てくると思います。音楽ゲームのなかでも大きい筐体であることには間違いないので、いろいろな意味でインパクトは与えるかなぁと思います。

■招待日ステージイベント『おといろは』の紹介

19日(金)会員招待日に『おといろは』のステージイベントが合計6回開催されました。スライドで紹介後、実機を使ったプレイの実演が行われました。2組のカップル(計4人)が競い合うというシチュエーションで、そのうち1組はお笑いコンビ「ひよしなかよし」のお二人が代わりばんこに登場して『おといろは』をプレイしました。また、プレイ時はマイクもつけてボイスチャットもやっていました。

20日(土)一般日は、「BEMANI生放送(仮)出張版」で紹介されました。ここではBEMANIアーティスト「DJ TOTTO」さんが実演しました。高難易度曲を華麗にプレイする様子が披露され、会場のファンを沸かせていました。

   

   

  

■BEMANI新機種『ノスタルジア』

  

『ノスタルジア』はピアノゲームということで、ピアノの鍵盤をかたどった操作デバイスが搭載されていました。実際のピアノの鍵盤と比較して、細かく刻まれていたデバイスでした。鍵盤の手前側が白鍵盤、奥側が黒鍵盤となっています。筐体の上には、演奏している曲名・ステージ数・等が表示されていました。

今回のショーで2回(招待日・一般日それぞれ1回)プレイすることができました。beatmania・ポップンミュージックのように、ノーツは上から下の判定ラインにむけて降ってきます。鍵盤を操作ということで難しそうにみえますが、ノーツが降ってくるだいたいの位置の鍵盤を押せばしっかりと拾ってくれます。鍵盤が細かくなっているおかげで、一定の範囲のノーツを拾ってくれる感じです。鍵盤をモチーフにした音楽ゲームといいますと、昔『キーボードマニア』がありました。あちらはデバイスも本格的なものだったのでやや操作感が難しかったかもしれませんが、こちらは適当に鍵盤を叩いても十分遊べます。まだゲーム自体の完成度が低いせいか、ノーツを拾ったときの判定が表示されなかったりと、まだまだこれからのゲームですが、触っただけで期待が持てそうな音楽ゲームでした。

   

   

 

  

■招待日に行われたPASELIソリューションプレゼンテーション

電子マネーソリューションでは、『PASELIリーダー』と一般商業施設向けサービス『KONAMIマルチ決済レジ』が展示されていて、プレゼンテーションが行われていました。招待日当日、コナミ・セガからそれぞれ、アミューズメント施設向け電子マネーソリューションについて協業する旨の発表がありました。

   

   

   

  

■その他ブースの様子

『麻雀格闘倶楽部』最新作、『麻雀格闘倶楽部 ZERO』(2月24日稼働予定)が出展されていました。また、すでにロケテスト開催済の『実況パワフルプロ野球BALL☆SPARK』も出展されていました。一般日では「BEMANI生放送(仮)出張版」のなかでも紹介され、ここで全国でロケテスト開催の旨が発表されました。詳細は、今後公式で発表されるとのことです。

   

2. カプコン

■『crossbeats REV.』メジャーアップデート『crossbeats REV. SUNRISE』出展

   

音楽ゲームでは、先日ロケテストが行われた『Cytus Ω』と『CROSS BEATS REV.』最新作となる『crossbeats REV.SUNRISE』が出展されていました。『Cytus Ω』はJAEPOバージョンということで、新しい楽曲が収録されていることを確認できました。新しく収録された版権曲と、ロケテスト版ではエリアポイントを貯めて解禁させる楽曲がデフォルトでプレイできるようになっていました。

『crossbeats REV.SUNRISE』は、JAEPOで初お披露目された最新バージョンです。ゲーム中に登場する女の子2名が筐体上部のポップに描かれていて、色合いも暖色系の明るいものになったので、雰囲気的には現バージョンよりとっつきやすくなっているかもしれません。JAEPOではAimeを使用してプレイできるということで、ここでしか手に入らない称号やアバターを手に入れることができました。また、iOS版『CROSS×BEATS』との連動企画で、JAEPOでプレイできる一部楽曲がJAEPO期間中の2日間、iOS版『CROSS×BEATS』でプレイすることができました。稼働時期についてはステージイベントでプロデューサーのNAOKI氏から、ゴールディンウィーク前には・・・、というような発言がありました。

昨年のJAEPOで制作発表のあった『進撃の巨人』は、筐体4台が展示されていました。今回はまだプレイできませんでしたが、ステージイベントでゲームの紹介がありました。ステージイベントは直接見ていないのですが、招待日のステージイベント時はたくさんの人が集まっていて注目度の高さは感じました。

   

  

3. セガ

19日(金)に発表された「アミューズメント向け電子マネーインフラ整備における協業検討で合意」をうけて、セガブースでも電子マネーのスペースが設けられていました。クレーンゲーム機と『チュウニズム プラス』にリーダーが取り付けられていました。

   

『ワンダーランド ウォーズ』のスペースには、新たに発表された『ワンダーランドライブラリー』が出展されていました。自分のプレイ動画が迫力あるアングルで撮影され、その場で購入可能(USBメモリへの保存、スマートフォンアプリからダウンロード)。店舗大会の運営を盛り上げるためのLIVE機能等、『ワンダーランドウォーズ』をより盛り上げるためのターミナル機です。

音楽ゲームでは『チュウニズムプラス』と『maimai PINK』が招待日にプレイ出来るようになっていました。プレイスペースは、一般日ではライブステージとして様変わりしました。ステージ横には、『チュウニズム』のキャラクターの色紙が展示されていました。

   

4. タイトー・バイキング

タイトーブースのステージを利用して、招待日・一般日に「バイキング」の完全新作タイトル発表会が開催されました。代表取締役尾畑氏から、まずはバイキングの紹介。そして、最新タイトルの映像が表示されタイトルが発表。タイトル発表と同時に、今春ロケテスト開催の告知が出ました。

超能力者と魔法使いの戦いであること、それぞれのキャラクターの紹介。ゲームに参加しているキャラクタデザイナーの紹介がありました。
   

   

   

   

 

一通りゲームの説明が終わったところで、今度は尾畑氏が実機を使って実演プレイをみせてくれました。尾畑氏が右手を動かすことで、相手を攻撃したりバリアをはって防御したり、フィールド上にあるものをつかんで投げたりと、様々な操作が手を動かすことで実現できていることがよく伝わってきました。
   

   

  

本日紹介されたゲーム中に登場するキャラクターのコスプレをしたレイヤーさんがステージを彩りました。

尾畑社長から、アーケード用ゲームダウンロードサービス『BNAS(仮)』について発表し、概要を説明しました。
   

招待日は、一般社団法人AOU代表理事会長・株式会社タイトー代表取締役の飯澤幸雄氏がステージに登場し、尾畑氏と握手を交わしました。
  

5. メディアの反応

各種ゲーム媒体にはもちろんとりあげられていましたが、テレビでもとりあげられていました。筆者は、日本テレビの「ズムサタ」(20日放送)と「シューイチ」(21日放送)で確認しました。

両方とも共通していたのは、「音楽ゲームが流行っている」というところをポイントにあげていました。「シューイチ」では「天下一音ゲー祭」についてもとりあげていて、maimaiの優勝者あまかげさんのプレイやインタビューを放映していました。また、コナミの『ノスタルジア』をホラン千秋さんがプレイしている様子も流れていました。

「シューイチ」は「ズムサタ」より時間を多くとっていたので、音楽ゲーム以外にも最新の技術を使ったゲームを紹介していました。そのなかで、『マジシャンズデッド』と『らくがきカードバトル撃墜王』について、ホラン千秋さんがプレイしている様子が流れていました。

   

  

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