ベースボールコレクション

最終更新日:2018年4月30日

実施期間 実施場所
17年9月22日(?)~?日 ラウンドワン梅田店
17年10月?日~?日 愛知の某ゲームセンター(?)
18年1月12日(?)~?日 シルクハット川崎ダイス店
18年2月16日~25日 スポーツウェーブ鉄腕24 浜野店
コムテックタワー
18年3月8日~11日 アミパラ広島店
18年3月16日~26日 ラウンドワン横浜駅西口店
ラウンドワン福岡天神店
18年4月27日~5月6日 シルクハット川崎ダイス店
ギガゾーン広島駅前店 

■ロケテスト総プレイ回数

1月14日 3回プレイ。
投入クレジットは、計2,400円。
※プレイ料金300円×3回、追加カード料金500円×3回
1月20日 3回プレイ。
投入クレジットは、計2,400円。
※プレイ料金300円×3回、追加カード料金500円×3回
2月17日 1回プレイ
投入クレジットは、計1,300円。
※プレイ料金300円×1回、攻守采配モードでプレイ:100円、追加カード料金:900円×1回
4月30日 1回プレイ
投入クレジットは、計400円。
※プレイ料金300円×1回、追加カード料金:100円×1回
ロケテスト期間内で合計8回プレイ

■ロケテスト仕様

稼働台数 2台で稼働(1筐体2サテライト設置、計4サテライト稼働)
1クレジット料金 300円・PASELI使用可
※2018年1月の川崎でのロケテストは、PASELI使用不可。2月のロケテストでPASELI使用を確認。
※1クレジットで1プレイ(9回までプレイ可能)+選手カード1枚排出
追加クレジット 「攻守采配」でプレイ→追加1クレジット

選手カード追加獲得
・1クレジット→1枚
・2クレジット→2枚
・3クレジット→3枚
・4クレジット→4枚
・5クレジット→5枚(レアカード1枚確定)
・9クレジット→9枚(レアカード2枚確定、1回限定、e-AMUSEMENT使用時のみ選択可能)。
e-Amusement PASS使用
ロケテスト参加特典 なし
アンケート実施
(アンケート用紙・Webアンケート)
ロケテストノート設置

  
1月のシルクハット川崎ダイス店のロケテストより。右端は、千葉のスポーツウェーブ鉄腕24 浜野店 より。

  
4月のシルクハット川崎ダイス店のロケテストより。


プロ野球カードを利用したゲームです。過去同じようにプロ野球カードを利用したゲームとして『ベースボールヒーローズ』が2005年から稼働していましたが、2015年6月30日4時59分をもってサービス終了しました。装いも新たに、プロ野球カードゲームが生まれ変わりました。

2017年から大阪・名古屋でロケテスト開催の話は聞きましたが、筆者は2018年1月に川崎で初プレイです。1月14日(日)、川崎へ足を運んで実際にプレイできましたので、わかる範囲内でまとめてみました。

■ゲーム概要について

NPB所属12球団から1球団選択し、監督となって試合を進行します。基本的に自動進行ですが、デフォルトは打撃のみ采配可能です。追加クレジット投入で、守備も采配できるようになります。

■ゲーム機筐体について

1筐体につき、2サテライト用意されています。筐体の上は、カードを配置・動かすための「カードフィールド」があります。モニターのタッチパネル・カードフィールド・筐体右上にある決定ボタンを使って、ゲームを操作していきます。

筐体上部の電光掲示には、試合進行と両軍の点数が表示されます。

   
右から2番目の筐体は2018年1月の川崎ロケテストで撮影したもので、一番右端は2月の千葉ロケテストで撮影したものです。


2018年4月の川崎ロケテストで撮影。

■ゲームのフローについて

  1. e-AMUSEMENT PASSを持っているユーザーは、筐体左上にあるリーダーにかざして認証します。認証後、クレジット300円を投入します。初回プレイ時は、試合開始前に自球団の野手カードを1枚獲得できます。

    2回目以降のプレイ時は、ゲーム終了時に選手カードを獲得できます。

      
    3バージョンのタイトル画面をならべてみました。一番左は、2018年1月時点、真ん中は2018年2月時点、右端は2018年4月時点。

     

  2. 所属する球団を選択します。初回プレイ時は、カード印刷中に選手カード紹介の映像が流れます。

       

  3. 最初にプレイできるモード「ウェルカムモード」のプレー采配を選択します。「打撃采配」か「攻守采配」を選択します。「打撃采配」は、プレーヤーの采配は打撃のみに対して、「攻守采配」は追加で1クレジット投入必要ですが、攻撃と守備の両方を采配できじっくりプレーできます。

    ウェルカムモードは、CPUと対戦して全5試合をクリアしていくモードです。1回戦と5回戦に報酬を獲得することができます。ウェルカムモードを全5戦対戦終了すると、「ペナントモード」に移行します。こちらもCPUとの対戦で、一定数の試合に勝利すると報酬を獲得できます。

        

     

    (2018年4月30日追記)
    プレー采配に「ハイライトプレー」が追加されています。こちらは基本的に自動で試合が高速進行しますが、チャンス時とピンチ時はプレーヤーが操作します。



  4. 選手カードを登録します。選手カードを「カードフィールド」に置くと、カードを認識して選手を登録することができます。続いて、試合のオーダー(スタメン)を決めます。

      

  5. (2018年4月30日追記)
    限界突破登録を行います。同じカードが2枚以上あると、限界突破できて試合中の「BP」がアップします。登録済み選手カードと同じ種類のカードを2枚以上、カードフィールドに置きます。1選手につき、最大5段階まで限界突破できます。限界突破の操作は試合ごとに行う必要があります。

     
  6. 試合終了後に選手カードを追加で獲得するかどうか、選択できます。追加で選手カードを獲得したい場合は、追加でクレジットを投入します。5クレジット(500円)でレア以上1枚確定!、9クレジット(900円)でレア以上2枚確定!、となります。9クレジット投入は、e-AMUSEMENT PASSを利用してプレイしないと選択できません。

    (2018年4月30日追記)
    「ハイライトプレー」でプレイした場合、試合終了後の選手獲得は1枚しか選択できません。

      



  7. 試合が開始します。選手カードの表面をみると、「ベースボールパワー」という数値があります。ピッチャーとバッターが対峙時に、この数値を元に優劣が画面上に表示されます。相手より、「ベースボールパワー」が大きい方が有利に働く模様です。

    「打撃采配」を選択している場合は、打撃の回に入るとプレーヤーが采配を選択できます。選手カードを登録してプレイしている場合は、カードを上下にスライドして采配を選択することができます。チャンスやピンチの時は、カードを移動させてブーストをかけたり、勝負を選択することができます。基本は1球で勝敗の優劣がつきますが、「勝負」を選択した場合は投手と打者の1対1の対決となり、3球勝負となります。

    下の写真は、試合中の様子や試合終了後の様子をまとめてみました。ベイスターズを使ってプレイしましたが、ラミレス監督等良く表現されている?

       

       

    (2018年4月30日追記)
    「ハイライトプレー」でプレイすると、試合が自動的に進行します。チャンス時・ピンチ時に、プレーヤーが操作する局面が発生します。「ハイライトプレー」の様子を、動画で撮りました。
     


  8. 試合が終了すると経験値を獲得することができます。経験値が上がるとレベルアップし、「ベースボールパワー」という数値が少しずつ増えていきました。

     

  9. 試合開始前に追加で選手カード獲得を選択した場合、最後に「選手カードチャレンジ」に挑戦できます。投入したクレジットに応じたカードが払い出されます。ボールを打ち返すと選手を獲得できます。白いボールを打ち返すと「ノーマルカード」獲得。赤いボールを打ち返すと「レアカード」を獲得。金色ボールを打ち返すと「Sレアカード」を獲得することができました。選手カードを獲得するとゲーム終了です。

       

       

     

■選手カードの種類

選手カードのレアリティは、今回のロケテストでは3段階確認(ノーマル→レア→Sレア)できました。カード表面の左上にレアリティと星の数が表示されています。星の数は最大4つでノーマルが「1」、「レア」が「2」、「Sレア」が「3」でした。星の数「4」のカードも存在している模様です。

2018年1月14日のプレイでは、計2,400円費やして「Sレア」カードを2枚、「レア」カードを4枚、「ノーマル」カードを18枚獲得できました(下記写真のカードです)。

カードの表面には、選手名・レアリティ。ステータス表示として、「ベースボールパワー」・「ミート」・「パワー」・「走力」。カードの裏面には、選手プロフィール・2017年シーズンの成績・通算成績・2017年を振り返っての総評。ステータス表示として、ベースボールスキル・ベーシックスキル・スペシャルスキル・ブーストスキル、が掲載されています。

カードは両面印刷されて排出されます。カードの大きさは、他社製ですがセガの『三国志大戦』のカードと同じ大きさでした(三国志大戦のカードスリーブに、ベースボールコレクションのカードを入れることができました)。カードの厚みや触った時の質感も、似たような感じがします。

   

   

   

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