最終更新日:2017年7月9日
実施期間 | 実施場所 |
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17年7月7日~9日 | ラウンドワンスタジアム千日前店 |
7月9日 | 6回プレイ |
ロケテスト期間内で合計6回プレイ |
稼働台数 | 1台で稼働。 |
1クレジット料金 | コイン200円・PASELI共に200円。 |
e-Amusement PASS使用 | 可 |
ロケテスト参加特典 | なし |
アンケート実施 | 有(Webサイトで回答) |
ロケテストノート設置 | あり |
コナミ新作ダンスゲーム『STEPSTAR』が2017年7月7日、ラウンドワンスタジアム千日前店で初お披露目されました。今回のロケテストは、公式の告知は一切ありません。 新感覚のダンスゲームということで、概要についてまとめてみました。 ■ゲーム概要についてプレーヤーは、ダンスゾーンに立ってプレイします。ダンス画面の奥から手前に流れてくるマーカーが判定ラインに重なったタイミングで、ステップ・ジャンプ・ダウン、といったアクションを行います。タイミングがずれますと、LIFEが減少します。LIFEが残った状態で最後までプレーできればステージクリアです。■ゲームのフローについて
■ゲーム機筐体についてゲーム機筐体上部には、センサーらしきものと、その下にはカメラが組み込まれていました。カメラの下には、大型モニター(何インチかは定かではないですが、ダンスエボリューション アーケードと同じぐらい、もう少し大きいです?)。モニター下には1P側と2P側左右に分かれてそれぞれ、テンキー・e-PASSをかざすリーダー・左右上下の選択ボタンとその真ん中に四角の決定ボタン、が付いています。床には、荷物を置けるスペースが用意。そして、プレーヤーがプレイするダンスゾーンがあります。 ■ゲームシステムについて1. マーカーの種類○マーカー基本のマーカーです。マーカーが判定ラインに重なったタイミングでステップを踏みます。マーカーに表示されている「L」は左足、「R」は右足で踏みますと、効率よくステップを踏むことができます。現在稼働中のピアノをモチーフとした音楽ゲーム『ノスタルジア』の譜面も、左右どちらの手で弾くと効率が良いか、鍵盤に色分けされています。これも、同様のものと考えて良さそうです。 ○ロングマーカーマーカーの帯が続く間、ステップを踏んだ状態のまま保ちます。○ジャンプマーカーマーカーが判定ラインに重なったタイミングでジャンプします。マーカーを飛び越えるようにジャンプしましょう。ジャンプマーカー表記は判定ライン全体的に表示されていて、どこでジャンプしても判定をとってくれるようです。○ダウンマーカーマーカーが判定ラインに重なったところでしゃがみます。輪をくぐるように重心を落とします。輪をくぐるというだけあって、ダウンマーカーはゲートのような表示になっています。2. ダンス画面ダンス画面は『SOUND VOLTEX』のように、画面の奥から手前にかけて、マーカーが流れてきます。マーカーの流れてくるスピードは、どの楽曲も一定でした。マーカーを踏んだときの判定は、PERFECT・GRADE・GOOD・BADの4種類ありました。今回のバージョンでは判定が易しめみたいで、一番いい判定のPERFECTがとりやすかったです。 3. ゲームオプションスピード設定が用意されていました。マーカーの流れてくるスピードを調整できます。スピード設定は、0.5~9.5まで、0.5単位で調整できます。■2人プレイについて2人同時にプレイすることができます。2人でプレイする場合、前・後に並んで、自分の色のマーカーのステップを踏みます。■プレイ動画撮影&シェア機能プレイ動画を撮影して、YouTubeにアップすることができます。今回のロケテストバージョンでは、2人同時プレイのみ動画投稿ができました。動画撮影可能な曲は、楽曲選択画面に「REC」が付いています。エフェクトを付けてカスタマイズや、顔を隠す機能も実装予定とのことです。今回は2人でプレイできなかったので動画投稿方法等について確認できなかったのですが、すでにYouTubeには『STEPSTAR』プレイ動画投稿が確認できました。 ■収録楽曲について全曲ライセンス楽曲で、現時点ではコナミオリジナル楽曲は収録されていません。ロケテスト初日は全10曲収録されていることが確認できましたが、ロケテスト2日目に「サイレントマジョリティー」と「制服のマネキン」が2曲追加され、全12曲プレイすることができました。楽曲の難易度は2種類用意されていて、現時点では他のBEMANIシリーズのように「EASY」「NORMAL」といった表記はなく、水色・黄色の色分けで区分されていました。水色が簡単な難易度で、黄色が難しい難易度です。レベルは、1~9の9段階用意されていました。 ダンスプレイ中の画面バックには、楽曲のプロモーションムービーが流れています。楽曲の難易度数値は、覚えている範囲で記入しました。
■ロケテストの様子等ゲーム機筐体が設置されていた箇所は、外の通行人が見える位置に設定されていました。それもあって、『STEPSTAR』をプレイしていると、通行人が足を止めて様子を見る、光景が見られました。ゲーム機筐体やポップ等には、現時点では「BEMANI」のロゴは入っていませんでした。 基本的には足を使っての「ステップ」動作がメインですが、しゃがむ動作は結構多いですので、腰を落とす動作は多々あると感じました。足を使いつつ体全体を使ったアクションもあったりと、体全身を使うダンスゲームだと思います。 |