07年2月18日更新
2月16日~17日(16日は業者招待日)10:00~17:00 幕張メッセ 4・5・6号館
画像はクリックすると、拡大画像が表示されます。 ◆コナミ1番人気は、当日発表のシューティングゲーム『オトメディウス』でした。 左は、16日の音ゲーブースの様子です ■オトメディウス今回の隠し玉のひとつ。グラディウスの流れを組むシューティングで、アーケード用となると『グラディウスIV(1999年)』以来になるでしょうか。「オトメ」という名がついているどおり、主人公は女の子。ボスキャラも女の子と、萌え系シューティングといってもよいのではないでしょうか? 筐体は、『NOVAうさぎ』や『ウイニングイレブン』、『クルクルラボ』と同じものを使用しています。 今回のバージョンの仕様と流れを簡単にまとめます。
画面左上に、ライフゲージがあります。敵に当たったり弾を受けたりすると減っていき、ゲージが0になったところで攻撃を受けるとミスになります。ゲージメーターは2つあって、2つなくなるとゲームオーバーです。ゲージメーターが減った状態でステージクリアすると、次のステージではまたゲージが復活しています。バリアがパワーアップから無くなりましたが、この作品では最初からバリアがついている状態で無くなったら1ミス、という感覚でとらえていただければと思います。 ミスすると、その場から復活です。オプションをつけている時は、オプションは外れてしまうので回収しましょう。早い話、『沙羅曼陀』と同じです。 1番人気だけあって、16日業者日はピーク時で「50分待ち」。17日一般公開日では、「90分待ち」にもなりました。 髪が赤いほうが「エリュ=トロン」、青いほうが「空羽亜乃亜」です ■サイレントヒル・ザ アーケードこれも当日の隠し玉でした。人気ホラーゲームであり、昨年は映画化もされた『サイレントヒル』がアーケードガンシューとして登場です。プレーヤー2人でガンを使って、クリーチャーと戦います。 筐体にはカーテンがかかっていて、下界を遮っています。また、5.1チャンネルサラウンド搭載です。カーテンの中にはいると、筐体の真ん中にテンキーと1P・2Pのガンコントローラー。1P側と2P側にそれぞれ、e-Amusement PASSを認識させるパネルがあります。 ストーリーは、家庭用から繋がっているオリジナルものです。『サイレントヒル2』で登場した「リトル・バロネス号の謎」に迫るもので、家庭用ユーザーも気になる部分ではないでしょうか? プレイしましたが、内容はオードソックスなガンシューでした。画面上部にライフゲージ。左側(2P側は右側)に弾数。弾を切らしたら、画面外に向かって撃つことで弾が補充されます。ライフが無くなると、ゲームオーバーです。今回は、ボスと思われるキャラクターが登場したところで終了でした。 ■エターナルナイツモンスターゲートシリーズ最新作になります。筐体が一新され、26インチワイド液晶モニター。55インチのプラズマディスプレイが目を引きます。プレイしましたが、26インチワイドモニターになったおかげでやはり広々とした感じで、これまでのプレイ感覚とは異なった印象を感じました。 AOUバージョンのリーフレットを配布していましたので、アップします。 ■スピンフィーバー初お披露目のメダルゲームです。じっくり見られなかったので感想をまとめられませんが、リーフレットをもらってきましたのでアップします。 ■ギターフリークスV4・ドラムマニアV4最新作が早くも発表されました。ロックステージをコンセプトにしているような雰囲気でした。今回のバージョンでは、新曲が8曲収録されていました。あと、「V3」の曲が収録されていました。今作は、細かい部分でこれまでのシリーズと異なる部分がありました。
なお、1ステージ設定でEXステージはまだありませんでした。
■ポップンミュージック15 アドベンチャー!ロケテバージョンに加えて、新曲が1曲追加されていました。1ステージ設定で、最初からEXが選択できます。15の新筐体と14の新筐体2台出展されていました。
■DanceDance Revolution SuperNOVA2発売決定です。2007夏稼働予定です。今回は、下記写真のロゴのみお披露目されていました。 ■プライス品『beatmania IIDX』からはフィギュアコレクション。ポップンやマジアカ、エレビッツの新作プライス品が展示されていました。 ポップンの新作プライス品です beatmania IIDXのフィギュアコレクションです Wiiで好評発売中の「エレビッツ」のプライス品です マジアカの新作プライス品です ◆タイトー注目していたカードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』は、残念ながらプレイアブル出展ではなく筐体とカード等が展示されていました。画面では、バトル画面などゲームプレイ時の様子が流れていたので、雰囲気はつかめました。 ◆ケイブ今回は「AMI」ブースの中に展示していました。新作シューティング『むちむちポーク!』は1回プレイしましたが、今回のバージョンにおいては初心者でもやりやすいかな?という印象でした。弾はそれほど早くなく、かといって弾幕でもないのでちょっと慣れている人なら2ステージ、3ステージはすんなり進められたと思います。 システムですが、ボタンは3つ。左からAボタンが「ショットの発射」。押しっぱなしでオート連射になります。Bボタンは「ラードアタックの発射」。パワーアップしていないと発射できません。Cボタンは「ボムの発射」です。最初にキャラクターを3人の中から選択します。 パワーアップすると、オプションが装着されます。画面下に「ラードゲージ」があるのですが、この残量があるときに「Bボタン」を押し続けるとオプションが合体して「ラードアタック」を発射します。ラードアタックで敵を破壊すると、金塊を大量に出現させることができます。これが今作の点数稼ぎのポイントになりそうです。ラードアタックは、ラードゲージの残量がある限り打ち続けることができます。Aボタンを押して合体を解除すると、金塊を自動回収できます。あと、敵を破壊したときに出現する「ブタ」を回収するとラードゲージが回復します。 ◆セガブースの大きさは一番広かったですが、核となるタイトルがなかったのが正直なところでしょうか。2回ロケテストを行った『アンサー×アンサー』を前面に持ってきていました。あと、キッズカードゲーム『マリンマリン』なども前面に出していました。しかし、9年ぶりとなる『ダイナマイト刑事EX~アジアンダイナマイト~』が盛り上がっていたりと、セガらしいゲームが出展されていたと思います。 ちなみに、真ん中と右の写真は16日業者日の様子です |