9月15日~17日 幕張メッセ 9・10ホール
第49回アミューズメントマシンショー入場者数(公式サイトより)
2011年入場者数 | 2010年入場者数 | |
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9月15日(招待日) | 9,597人 | 10,793人 |
9月16日(招待日) | 8,760人 | 8,845人 |
9月17日(一般日) | 14,703人 | 11,259人 |
合計 | 33,464人 | 31,247人 |
ひとまず先に、画像のアップと簡単なレポートをアップしました。順次更新していきます。 ◆はじめに全体的に目新しい発表が少なく、発表済みタイトルを確認するといった雰囲気でした。入場者数が発表されましたが、初日の入場者数が昨年と比べて1,196人と減っています。もちろん原因は他にもあると思いますが、「わざわざ足を運んでまで見るものがない」、以前からこのように考えている人はいるかと思いますが、今回はより一層顕著だったのかもしれません。その反面、一般日の入場者数は昨年より3,444人増えています。今年の一般日は『太鼓の達人』全国大会があったり、『ボーダーブレイク エアバースト』のトップクラスプレーヤーによる20人対戦が行われたりと、見所あるイベントが充実していました。そういったイベント目当てのお客さんが多かったのでしょうか?あと、連休の恩恵でしょうか? ちなみに、昨年あったコスプレ広場は今年は用意されませんでした。 ◆初日開会式の様子主催者の(社)日本アミューズメントマシン工業協会会長里見治氏のご挨拶をはじめ、同じく主催者の全日本遊園施設協会の副会長からのご挨拶。ご来賓の経済産業省・国土交通省からご挨拶。最後にテープカットで締め、第49回アミューズメントマシンショーが開幕しました。◆タイトー「ネシカクロスライブ」で配信される『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』が大変賑わっていました。初日の12時頃で16人待ち、プレイするまで約1時間待ちました。『ブレイブルー』のスタッフが手がけ、ペルソナスタッフも関わっているだけあって、対戦格闘ゲームとして丁寧に作り込みつつペルソナの世界観もしっかり表現した形に仕上がっていると感じました。もし今後ロケーションテストが開催されるとしたら、大変楽しみです。 その他のネシカ筐体には、今後配信予定の3タイトルの対戦格闘ゲーム(デモンブライド アディショナルゲイン・エヌアイン完全世界・サムライスピリッツ閃)から切り替えられる筐体と、同じく今後配信予定の3タイトルのシューティングゲーム(トラブル☆ウィッチーズ AC・雷電III・雷電IV)から切り替えられる筐体が展示されていました。 今後配信予定のタイトルがボードで展示されていましたが、『アルカナハート』シリーズや『大工の源さん』、懐かしいところで『R-TYPE』の配信が予定されています。 ペルソナ以外みてもそれぞれ個性あるタイトルが出展されていたこともあり、どの機種もお客さんがついて賑わっていました。 ロケテストを予定していた『マジカルミュージック』と『激投伝説ブロックキング』は、予定通り出展されていました。『マジカルミュージック』は完成度が60%で、先週新三郷で行われたバージョンよりもさらに曲数が増え、システム面においても改良が加えられていました。 今回初お披露目として、受付近くに『TAITO TypeX3』が展示されていました。実機がガラス戸の中に入っていて、特長とスペック表が掲示されていました。 ◆セガ新作タイトルではロケテスト中のガンシューティングゲーム『オペレーションゴースト』、メダルゲーム『メダル de! ファンタジーゾーン』が目立っていました。プレゼン映像は、前半は『Aimedal』『StarHouse3』『メダル de! ファンタジーゾーン』などメダルゲームタイトル。 中盤は『初音ミク プロジェクトディーバ アーケード』のこれまでの実績紹介や『ボーダーブレイク エアバースト Ver.2.5』では新マップ「アドラ火山連峰」を初公開。サクラ大戦とのコラボも発表されました。『シャイニングフォース クロスレイド』は、これから稼働予定のVersion.Bについての紹介。さらに、2012年に新しい展開を予感させる告知映像を流していました。 そして、セガとバンダイナムコゲームスとのAime・バナパスポート相互利用についてのアナウンスが流れました。 ブース内の様子は、メダルゲームに大勢のお客さんが集まっていてチェックされている様子でした。 一番左は、海外出展タイトルの『バーチャルテニス4』。日本版ではPS3・Xbox360で発売中の『パワースマッシュ4』にあたりますね。 ◆その他画像1. 加賀アミューズメント2. 北日本通信工業3. テーマ展示 |