2月18日~19日 幕張メッセ 2・3ホール
アミューズメント・エキスポ入場者数(アミューズメントジャーナル様より)
2011年入場者数 | 2010年入場者数 | |
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2月18日(業者日) | 8305人 | 8927人 |
2月19日(一般日) | 9625人 | 8495人 |
合計 | 17930人 | 17422人 |
◆コナミ今年もBEMANIブースとメダルゲームブース、その他のゲーム(麻雀格闘倶楽部・クイズマジックアカデミー・ラブプラス)と分かれて出展していました。 1. 18日招待日に行われたBEMANIステージの内容について 10時30分~11時・14時~15時「まるごと!BEMANI大研究」の2回開催 今年のビジネスデーもBEMANIステージイベントが開催されました。 1.1 一つ目のキーワード「音楽ゲーム」 野崎プロデューサー曰く「ゲーセンに行かないと遊べないゲームを作りたい。ギタドラXGは、そういうふうになっている(音響面など)」。 1.2 二つ目のキーワード「Twitter」 省略します。 1.3 三つ目のキーワード「40万人」 『jubeat knit』の登録数が41万5000千人を突破しました。この登録数はBEMANIシリーズでは一番でダントツです(麻雀・マジアカはそれ以上)。 1.4 四つ目のキーワード「連動」 すでに告知されていますが『jubeat knit』の追加楽曲バージョンとなる『jubeat knit APPEND』稼働に伴い、BEMANI全機種連動「APPEND FESTIVAL」開催について話がありました。昨年『jubeat ripples APPEND』稼働時も他のBEMANIタイトルとの連動イベントがありましたが、今回はそれをパワーアップしたものになっています。
1.5 お店自慢 BEMANIコーナーに力を入れている店舗紹介をしました。写真と、一部店舗は動画を交えての紹介でした。 とりあげた店舗は以下の通りで、今回とりあげた店舗は後日スタッフサイン入りポスターが送られる予定です。 BEMANIタイトルのロケテスト実績がある店舗がいくつか見受けられますが、もちろんそれ以外の店舗も紹介していました。 各店舗毎にどんな紹介をしていたかについて、記憶している範囲内でいっしょにまとめてみました。
1.6 2011? コナミアーケードチャンピオンシップについての話がありました。また野崎プロデューサーから、ギタドラのイベントといえばみなさんの大好きな「アレ」をやりたい!、と言ってました。 なお午前のイベントでは、『ポップンミュージック19』のポップンカード第2弾のノーマルカード一部絵柄を公開しました。3月下旬登場予定です。 下は、左が野崎プロデューサー・右が蔭山プロデューサーです。 2. コナミアーケードチャンピオンシップ開催決定 コナミアーケードタイトルの全国大会を夏・冬の2回に分けて開催します。オンラインで予選、決勝はコナミ特設会場で開催。夏の特設会場は六本木を予定。 決勝イベントでは大会以外にも、ユーザーが楽しめるイベントを用意する予定。 現在決まっているタイトルは、BEMANIシリーズをはじめ下記の9タイトルです。今後、追加される可能性もあるとのことです。 ・ギターフリークスXG2 ・ドラムマニアXG2 ・jubeat copious ・ポップンミュージック19 ・beatmania IIDX18 ・ベースボールヒーローズ2010 ・クイズマジックアカデミー8 ・麻雀格闘倶楽部 アルティメットバージョン ・エターナルナイツ4 3. コナミ電子マネーPASELI新たな展開 PASELIカードとPASELIベンダーを展示していました。店舗でPASELIチャージできるためのプリペイドカードです。このカードを使うことで、従来はクレジットカードもしくはBitCashでチャージしていたPASELIを店舗でプリペイドカードを買ってパスワード入力することで手軽にチャージできるようになります。 もうひとつ、『PASELIリーダー』を展示していました(実機展示はビジネスデーのみ、一般日はボードのみの説明)。 PASELI非対応機種にこのリーダーを取り付けることで、PASELI支払いに対応させることができます。 コナミの機種以外にも、プライス機などにも取り付けることでPASELI支払いに対応させることができます。 ◆タイトー昨年9月のAMショーでは『ネシカ クロス ライブ』、『ダライアスバーストアナザークロニクル』、『ミュージックガンガン!2』といった大きいタイトルや発表がありましたが、今回はやや落ち着いた印象でした。しかし、初お披露目となった2D対戦格闘ゲーム『AQUAPAZZA』の注目度は、招待日・一般公開日とも高かったです。 他にも参考出展ながら初お披露目の『超・ちゃぶ台返し 巨人の星バージョン』、プライスマシンの『プレミアムクイーン』、春稼働予定『ホーンテッドミュージアムII』、ひとり用カラオケ「ちょいKARA」、オンラインダーツマシン『VS PHOENIX』といった様々なジャンルのマシンが勢揃いでした。 1. 2D対戦格闘ゲーム『AQUAPAZZA』 『ネシカ クロス ライブ』で配信される新作2D対戦格闘ゲームです。アクアプラス作品のキャラクターが登場する格闘ゲームということで、注目度は高いのではないでしょうか。対戦台が3セット用意され、招待日・一般日とも長い列を作っていました。ビジネスデーにプレイしましたが、チラシとステッカーをもらうことができました。 今回のバージョンではメインとなるプレイキャラクターとして向坂環、小牧愛佳、アロウン、カルラ、マルチの5人から選択。さらにパートナーキャラクターとして湯浅皐月、ラスティ、十波由真、カミュ、高瀬瑞希が選択できました。 基本操作はノーマルモードとシンプルモードの2種類から選択できます。ノーマルモードでは弱攻撃・中攻撃・強攻撃とパートナーボタンの4つになります。 キャラクターは「マルチ」を使ってみましたが、通常の動きや必殺技の動作など、「マルチ」本来の可愛らしさが出ているなぁと感じました。 システムを十分に理解しないまま触ったので、もしロケテストなどで触れる機会がありましたらぜひ改めてプレイしたいと思います。 パンフレットとステッカーです。 2. ミュージックガンガン!2 1月に稼働したばかりですが、今回は2月25日に解禁される隠し曲2曲と追加譜面を先行解禁させた状態で遊べるようになっていました。 一般日は最大60分待ちにもなり、大勢の人で賑わっていました。やりこんでいるプレーヤーもいれば初めて触るプレーヤーもいまして、チュートリアルを選択して遊び方を確認している光景がたびたび見受けられました。 あと一般日では、「勝手にスコアアタック!@MGG2」が開催されました。一般日の10時~17時までのあいだにミューガン!2に記録されたハイスコアランキングを後日公式ブログで紹介するもので、2月22日(火)にブログにアップされました。 一般日最後のプレーヤーはなんと、ミューガン!2のプランナーとしてご活躍のまあやさん(公式ブログの執筆も担当しています)が「メルト」のVERY HARDをプレイしました。プレイ後は周りに残っていたユーザーさんから拍手がおこりました。 一般日の様子です。一番右の写真が、ミューガンスタッフのまあやさんです。 ◆アネックス2D対戦格闘ゲーム『真・恋姫†夢想 ARCADE EDITION(仮称)』を出展しました。直前に情報が公開されましたが、プレイアブルは今回が初めてです。新システムボード「NEO STANDARD」を採用しています。パソコンベースのシステムらしく、Windows XP(組み込みOSの Windows XP Embedded)で動いていました(フリーズ時の再起動で確認しました)。 対戦台2セット、筐体はラッキーが制作しているギャラクシー筐体を使っていました。 使用できたキャラクターは関羽・張飛・夏侯惇・孫権・甘寧の5人。インストをみると、残り5人(趙雲・曹操・夏侯淵・孫尚香・呂布)用意されているようです。あと、サポートキャラクターとして軍師がいます。 基本操作は、弱攻撃・中攻撃・強攻撃・軍師呼び出しボタンの4つです。 各キャラクターが武器をもっているだけに、基本はコンボゲーというよりは『サムライスピリッツ』のような差し合いゲームです。 しかし「夢想カウンター」というシステムがあり、特定の技でカウンターをとった場合や空中状態にあてると、夢想カウンターが発生します。地面にダウンするまであらゆる攻撃が可能になり大ダメージをうばうことが可能となります。 他、画面下には計略ゲージがあります。最大4ゲージまでストック可能で、計略ゲージを使うことで必殺技のパワーアップや軍師を呼び出せます。 グラフィックがとてもキレイで、各キャラクターの特長を良く再現できているなぁ、と思いました。とはいえまだ開発途中ですので、今後さらなる向上が期待できるかと思います。 右から二番目は招待日の様子、一番右端は一般日の様子です。 ◆バンダイナムコゲームス初お披露目となった『鉄拳タッグトーナメント2』、2010年12月にロケテストが開催されて以来のお披露目となる『ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル』、大幅バージョンの『機動戦士ガンダム 戦場の絆 Rev.3』(商談目的のみの展示)。一般日には『湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE3 DX PLUS』の世界大会決勝戦が行われ、大会後には『湾岸ミッドナイトMAXIMUMTUNE4』が正式発表されたりと、盛り上がりを見せました。バンダイナムコゲームスのアーケードゲーム機で、共通で遊べるゲームカード『バナパスポートカード』の発表もあり、こちらも今後の展開が気になるところです。 他にも、キッズカードゲームや子供向けメダルゲーム。参考出展ですが、ポケモンの大型メダルゲーム機『ポケモンメダルワールド』がお披露目となりました。展示のみで触ることはできませんでしたが、今後詳細が待たれるところです。 1. バナパスポートカードの紹介 バンダイナムコゲームスのアーケードゲーム機(バナパスポートのマークがついている機種)で、1枚のカードで対応ゲーム機がすべて遊べるカードです。 使用回数制限なしで遊べ、ゲーム機にタッチするだけで遊べます。 おサイフケータイにも対応しています。カードサイトは、PC・携帯電話・スマートフォンに対応しています。 公式サイトにはまだ掲載されていませんがプレゼンテーションのなかで、今後セガタイトルでも使えると発表がありました。対応時期は未定です。 2. 鉄拳タッグトーナメント2 対戦台が5セット用意されていました。招待日・一般日とも、思ったより待ち時間は少なかったのでちょっと待てばすぐ遊べました。 プレゼンテーションでお披露目、カタログに掲載されていたライブモニターの実機展示は残念ながらありませんでした。 肝心のプレゼンテーションを聞けなかったので詳細はわかりませんが、オペレーターが知りたい部分のお話はあんまりなかったとか? 3. ドラゴンボールZENKAIバトルロイヤル 2010年12月に行われたバージョンよりキャラクター数増加、操作方法が変更となりました。 3月5日~6日、3月12日~13日と2回にわたってロケテスト開催予定なので、そこで改めて触ってみたいと思います。 |