2月14日~15日 幕張メッセ4・5・6ホール
ジャパンアミューズメントエキスポ入場者数(JAEPO2014公式サイトより)
2014年入場者数 | 2013年JAEPO 入場者数 |
2012年AOU 入場者数 |
2011年AOU 入場者数 |
2010年AOU 入場者数 |
|
---|---|---|---|---|---|
招待日 | 6,318名 | 8,145名 | 7,563名 | 8,305名 | 8,927名 |
一般公開日 | 5,049名 | 12,435名 | 9,683名 | 9,625名 | 8,495名 |
合計 | 11,367名 | 20,580名 | 17,246名 | 17,930名 | 17,422名 |
1. 開会式の様子主催者を代表して、 社団法人日本アミューズメントマシン協会 会長 里見 治氏よりご挨拶ありました。また、ご来賓のご祝辞として、経済産業省製造産業局産業機械課 課長 須藤 治氏よりご披露ありました。 開会式の締めはテープカットを行い、JAEPOが開幕しました。 2. コナミデジタルエンタテインメント■BEAMNI新機種『ビートストリーム』をお披露目!
1月にロケテストが行われたBEMANIシリーズ新機種『ビートストリーム』がお披露目されました。新機種ということもあり、招待日から商談目的で触っている方々が多かったです。商談用以外の筐体は4台連結させた状態で出展されていて、招待日は合間を見て4台連結した状態で演出効果のデモンストレーションを見せていました。
■招待日ステージイベント『ビートストリーム』の紹介『ビートストリーム』のプレゼンテーションが、招待日に随時ステージで行われました。コナミのステージイベントMCではお馴染みの森一丁さんの軽快な口調で『ビートストリーム』の魅力を伝えていました。スライドにもありましたが、ユーザーを魅せる3つの新しいポイントをあげていました。
■『ビートストリーム』のカタログ招待日・一般日に配布された『ビートストリーム』のカタログです。カタログを広げると、筐体を4台連結した状態のイメージがよくわかります。
■招待日ステージイベント 新しいPASELIの提案コナミ電子マネー『PASELI』の新しい提案について、招待日に随時ステージでプレゼンテーションが行われました。PASELIを中心とした新しい展開で『100円玉ビジネスからの脱却』を提案していました。簡単ですが、プレゼンテーションの様子をまとめてみました。□プレゼン概要今までの100円玉ビジネスでは柔軟な価格設定はできず価格変化を起こせなくなった今、低価格競争やユーザー離れなど、とても厳しい局面を迎えています。そのようななか、アミューズメントゲーム・ビジネスと新時代を切り開くのがPASELIです。PASELIを利用することで新たなコンテンツやサービスが可能となります。PASELIの導入により、利用者は硬貨を準備する手間が省けるほか、オペレーターにとっても100円玉の硬貨にとらわれない柔軟な料金設定が可能になります。これにより、4月に控える消費税増税への対応策としても活用できると考えております。今後アミューズメントゲーム機において、幅広い料金設定に対応したPASELI専用モードを搭載しゲームの楽しみ方の幅を広げていきます。 PASELIにはポイント制度の導入も予定しており、これによりPASELIの魅力をより高めていきます。 PASELIはコナミ商品に限らず、様々な機器に設置することが出来る「PASELIリーダー」も予定しています。
■『サイレントスコープ ボーン・イーター』これまでロケテストが開催されてきましたが、広くお披露目されるのは今回が初めてとなります。往年のシューティングゲームが装いも新しくということで注目度も高く、招待日は常に60分待ちだったと思います。
■『スティールクロニクル ガーネッシュ』2013年12月に川崎で行われたロケテスト以来だと思います。2台出展されれていましたが実質は1台(1台は商談用)で稼働していました。招待日・一般日ともプレイ待ちの長い行列が出来ていました。稼働中の『スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ』も出展されていましたが、『スティールクロニクル ガーネッシュ』との共同プレイも体験できたようです。
■一般日BEMANIブースの様子一般日のBEMANIブースは招待日では出展されていなかった『jubeat saucer』、『REFLEC BEAT colette』。そして、JAEPO開催直前に最新作を発表した『ポップンミュージック ラピストリア』が出展されました。特に一番の注目は、今回初お披露目となる『ポップンミュージック ラピストリア』です。JAEPO直前に公開されたプロモーションムービー内のキャラクターデザインが一新されたのと、ポップンの看板キャラともいうべきミミ・ニャミがムービー内にいなかったので、大きな話題を呼びました。一般日に『ラピストリア』をプレイした後、ポストカードをもらいました。ポストカードに描かれているキャラが新しいデザインのミミ・ニャミです。ツイッターでポストカードをアップしたところ、大変なリツイート数で大きな反響がありました。 なお、『ラピストリア』のキャラクターデザインが一新された理由については、一般日に行われた「pop'n music × REFLEC BEAT」ステージにおいて、プロデューサーのDJ YOSHITAKA氏が自ら説明しています。これまでのデザインのキャラクターも引き続き登場します。
2. タイトー■招待日に行われた『グルーヴコースター』プレゼンテーションステージ招待日に『グルーヴコースター』プレゼンテーションステージが開催されました。グルーヴコースターのディレクターDJ87GTこと花形氏と、アシスタントプロデューサーてらまさんこと寺田氏の二人で新情報について説明が行われました。今後追加される楽曲情報が中心でした。JAEPO前にすでに公開されている情報が大半でしたが、最後に公開されたスクウェア・エニックスの『ロード オブ ヴァーミリオン III』とのコラボレーションは今回のプレゼンテーションステージが初出しの情報となりました。 ステージの合間に、寺田氏による追加楽曲のデモンストレーションプレイが披露されました。下にリザルト画面の写真を載せましたが、さすがスタッフということもあって素晴らしいプレイを披露していました。
3. セガJAEPO初お披露目の新作『WONDERLAND WARS』のプレゼンテーションステージが開催されました。今回は実機は展示されておらずユーザーはプレイできませんでしたが、プレゼンテーションステージでは実機を使って説明が行われました。ジョイスティックとペンデバイスを使っての操作ですが、特にペンデバイスを使った操作は気になるところです。アーケード初のMOBA系ストラテジーゲームを謳っているこのゲームですが、3月下旬に開発ロケテストを行う予定であることが発表されました。ロケテスト開催時は、是非触ってみたいと思います。 『三国志大戦』、『戦国大戦』、『CODE OF JOKER』を手がけてきた西山泰弘氏がゲームのコンセプトについて説明し、総合ディレクターの大原氏が随時説明を加えていました。また、ゲストとして声優の磯村知美さんが出演し、磯村さんが演じるキャラクターの紹介がありました。 4. 加賀アミューズメント■電子マネー決済システム展示2013年より一部店舗でテストが行われている電子マネー決済システムが展示されていました。
|