2月10日~12日 幕張メッセ2・3ホール
ジャパンアミューズメントエキスポ入場者数(JAEPO2017公式サイトより)
2017年JAEPO 入場者数 ※一般日は、11日+12日の2日間計 闘会議2017の入場数含みます |
2016年JAEPO 入場者数 |
2015年JAEPO 入場者数 |
2014年JAEPO 入場者数 |
2013年JAEPO 入場者数 |
2012年AOU 入場者数 |
2011年AOU 入場者数 |
2010年AOU 入場者数 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
招待日 | 7,127名 | 7,359名 | 7,485名 | 6,318名 | 8,145名 | 7,563名 | 8,305名 | 8,927名 |
一般公開日 | 68,459名 | 9,694名 | 13,119名 | 5,049名 | 12,435名 | 9,683名 | 9,625名 | 8,495名 |
合計 | 75,586名 | 17,053名 | 20,604名 | 11,367名 | 20,580名 | 17,246名 | 17,930名 | 17,422名 |
1. 開会式の様子主催者を代表して、 社団法人日本アミューズメントマシン協会 会長 里見 治氏よりご挨拶ありました。またご来賓のご祝辞として、経済産業省製造産業局産業機械課 課長 片岡 隆一氏・国土交通省住宅局建築指導課昇降機等事故調査室室長深井氏よりご披露ありました。 開会式の締めはテープカットを行い、JAEPOが開幕しました。 2. コナミアミューズメント■JAEPO初出タイトル『ボンバーガール』JAEPO2017当日に初公開されたタイトル『ボンバーガール』がお披露目されました。1985年に家庭用テレビゲーム機で発売されたハドソンの『ボンバーマン』。その『ボンバーマン』が装いも新たに、カワイイ女の子が登場・4対4のチームバトル形式となって登場です。 遊び方を簡単に説明すると、最初にプレーヤーが操作する女の子を4人から選択します。チーム編成後、ゲームがスタート。相手チームのベースを目指して進んでいき、相手チームのベースを制圧すると勝利です。 従来のボンバーマンシリーズ同様、通路が壁で塞がれているので爆弾を使って壁を破壊します。壁を破壊すると、「EXP」というアイテムが出現します。「EXP」をとると、チームの経験値が溜まっていきます。経験値が溜まるとレベルアップし、爆弾をおける数が増えたり、爆弾の爆風の範囲が広くなったり、各女の子が持っている固有のスキルを使用することができます。 お互い相手側のベースを目指していきますので、途中で相手チームのキャラクターと遭遇します。ジャマをするため、爆弾を使って攻撃します。爆風の火を浴びてもすぐ離脱することはなく、女の子の体力ゲージが減少します。体力ゲージがゼロになると、一時的に離脱します。離脱時は、女の子の衣装がはだけたカットインが表示されます。なお、味方チームの爆風に触れても体力ゲージが減少することはありませんが、一時的にクラクラとして動きが止まってしまいます。 マップ上には他に、離脱時のキャラクター復活拠点があります。この拠点を制圧すると、離脱しても自分の陣地ではなく復活拠点から再スタートできます。 相手のベースに到着したら爆弾で攻撃しゲージを減らしていきます。ベースゲージがゼロになったら筐体真ん中にある赤いボタンを押します。ボタンを押すことで制圧が完了します。 モニターは、プレーヤー正面と上部にある2画面構成です。ゲームプレイ中は、正面の画面はマップは2D構成で、上部マップ画面は3D構成です。さらに操作デバイスの部分も、女の子のイラストが表示されたり情報が表示されたりと、目立つ筐体だと思います。 今回のJAEPOでは、10日に2回、11日に1回の合計3回プレイできました。2回目となるとシステムも理解できたので、相手ベースへ攻め入る施策を考えたり、相手をジャマしたりと、意識しながらプレイできました。 ■プレイガイド■ゲーム画面より■招待日ステージイベント『ボンバーガール』の紹介10日(金)会員招待日に『ボンバーガール』のステージイベントが合計3回開催されました。スライドで紹介後、ボンバーガールの4人とコナミスタッフによる対戦の実演が行われました。対戦ゲーム実況で数々の実績を誇るStanSmith氏が実況と解説を務め、わかりやすく『ボンバーガール』を紹介していました。■ボンバーガールツイートの反響について『ボンバーガール』についてツイートしたのが2月10日(金)10時6分でした。そこからまたたく間にリツイート数が伸びていき、10日だけでリツイート数は「4,615」と大変な数でした。一部のまとめサイトに私のツイートが掲載された、というのもリツイート数が増えた要因だったと思います。10日のJAEPO出展タイトルではおそらく最もインパクトがあったと思いますので、事前の話題性は十分だと思います。今後ロケテストが開催されるかわかりませんが、開催時には引き続きチェックしたいと思います。
■BEMANI新機種『ノスタルジア』2016年のJAEPOで出展された『ノスタルジア』が今年も出展されました。JAEPO用のバージョンだったと思いますが、稼働直前ということもあり製品版に近い形だったと思います。■10日招待日に出展された麻雀格闘倶楽部HG筐体10日の招待日のみ出展されていたと思いますが、『麻雀格闘倶楽部』の新筐体「HG筐体」が出展されました。32インチモニタ搭載。高スペックPC搭載・脚を伸ばせるスペース・スマートフォンを充電できるUSB端子搭載と、大幅にパワーアップした筐体です。サイズは現行筐体とほぼ同サイズ(横幅+約3cm、奥行き+約4.3cm)です。 実際に座って感触を確かめてみましたが、現行筐体より快適な環境でプレイできること間違いないと思います。 ■メダルゲーム10日招待日は、ロケテストが実施された『アニマロッタ おとぎの国のアニマ』と『トレジャーシュート』が出展されていました。2. カプコン■『進撃の巨人 TEAM BATTLE』出展2016年JAEPOで出展された『進撃の巨人 TEAM BATTLE』が、今年はプレイアブルで出展されました。中身は、東京・大阪で行われたロケテストバージョンとほぼ同じだったと思います。Aimeを使ってプレイでき、ロケテスト版のプレイデータが残っていました。Aimeを使ってプレイすると、JAEPO限定称号とAimeカードオリジナルステッカー(JAEPO限定でロケテストと違うもの)が貰えました。10日招待日もたくさんの人が並んでいて、時間帯によっては1時間以上待ちました。11日の一般日は整理券配布されていましたが、開場後1時間も待たずに全ての整理券配布終わったようです。ロケテスト版に続き、反響の大きさを実感することができました。 3. セガ『ソウルリバース』がプレイアブルで初お披露目されました。10日招待日は全台商談用で埋まっていましたので、11日の一般日にプレイできました。今回のJAEPOバージョンのプレイ時間は、約25分かかりました。係員の指示でプレイを進めました。最初の10分間でチュートリアルをプレイ。チュートリアル終了後に、あらかじめ用意された使用したいジョブのキャラクターのAimeカードをかざして対戦プレイを体感できました。 操作方法は比較的シンプルなので、チュートリアルをこなすことである程度覚えられると思います。『ボーダーブレイク』同様、最大10対10の対戦ということもあって、画面上には大勢のキャラクターが入り乱れての戦いでした。使用したキャラクターが近接攻撃がメインのキャラクターなので接近戦が強いられ、敵キャラから攻撃を受け体力ゲージがゼロになってしまい一時離脱、ということが何回もありました。今回は1回だけしかプレイできていないので、3月から開催のロケテストでもう少し触ってみたいと思います。 4. タイトー / スクウェア・エニックスタイトーブースでは、2016年11月にロケテストが行われた『電車でGO!!』が2台出展されていました。今回はプレイできなかったので詳細は不明ですが、確認したところプレイ出来た路線はロケテスト版と同様だった模様です。音楽ゲーム『グルーヴコースター3 EX ドリームパーティー』が2台出展されていました。現行の「3」からのマイナーバージョンアップ的な位置づけとはいえ、より遊びやすくなっているようです。10日招待日時点ではバージョンアップの詳細は不明でしたが、12日のステージイベントで明らかになりました。 ビデオゲームは、『ネシカクロスライブ2』対応タイトルが出展されていました。2月3日~5日までロケテストが開催された『THE KING OF FIGHTERS XIV』、今回初プレイアブルの『ミリオンアーサー アルカナブラッド』が展示されていました。また、10日招待日に『ネシカクロスライブ2』へ対応が発表された『BLAZBLUE CENTRALFICTION』も展示されていました。 タイトーさんの隣にブースを構えたスクウェア・エニックスでは、『ロード オブ ヴァーミリオンIV』が展示されていました。『ロード オブ ヴァーミリオンIV』のステージイベントは、10日招待日もたくさんの人が集まり、丹沢プロデューサーのプレゼンに耳を傾けていました。10日招待日にプレイすることができ、スペシャルスターターパックとプレイングマニュアルをいただきました。 ■JR海浜幕張駅にタイトーステーションの広告が出ていましたJR海浜幕張駅に、タイトーステーションで電子マネーが使用できる、という広告を出していました。 |