2020年2月7日~8日 幕張メッセ9・10ホール
JAEPO2020の来場者数(JAEPO2020公式サイト開催結果より)
2月7日(金) | 2月8日(土) | 合計 | |
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ビジネス来場者 | 6,757名 | 635名 | 7,392名 |
一般公開日 | - | 7,629名 | 7,629名 |
報道関係来場者 | 174名 | 46名 | 220名 |
合計 | 6,931名 | 8,310名 | 15,241名 |
【参考】AOU2010~JAEPO2019の来場者数
2017年JAEPO 入場者数 ※一般日は、11日+12日の2日間計 闘会議2017の入場数含みます |
2016年JAEPO 入場者数 |
2015年JAEPO 入場者数 |
2014年JAEPO 入場者数 |
2013年JAEPO 入場者数 |
2012年AOU 入場者数 |
2011年AOU 入場者数 |
2010年AOU 入場者数 |
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招待日 | 7,127名 | 7,359名 | 7,485名 | 6,318名 | 8,145名 | 7,563名 | 8,305名 | 8,927名 |
一般公開日 | 68,459名 | 9,694名 | 13,119名 | 5,049名 | 12,435名 | 9,683名 | 9,625名 | 8,495名 |
合計 | 75,586名 | 17,053名 | 20,604名 | 11,367名 | 20,580名 | 17,246名 | 17,930名 | 17,422名 |
2019年JAEPO×闘会議2019 総来場者数 ※ビジネス来場者数含む ※2019年ネット総来場者はサイマル放送含む |
2018年JAEPO×闘会議2018 総来場者数 ※ビジネス来場者数含む ※2018年ネット総来場者はサイマル放送含む |
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会場来場者 | 84,214名 | 72,425名 |
ネット総来場者数 | 4,594,715名 | 5,131,820名 |
1. 開会式主催者を代表して、 一般社団法人日本アミューズメントマシン協会 会長 里見 治氏よりご挨拶ありました。また、ご来賓のご挨拶もありました。開会式の締めはテープカットを行い、JAEPOが開幕しました。 2. コナミアミューズメント(1) NEW pop'n music Welcome to Wonderland!事前に告知のあった「音楽ゲーム新筐体 2つ」のうちの1つです。JAEPO当日にお披露目・発表されました。 完全新筐体で、外観・デバイスが変更となりました。デバイスは、9つのボタンだけではなくボタン手前に手を滑らせて操作する「タッチスライダー」が付きました。9つのボタンは従来のものより小さくなりました。 筐体の右側には、二次元バーコードを読み込むリーダーが付いています。グッズ等に付いているバーコードを読み込むことで、ゲーム中にいろいろなお楽しみが発生するようです。 会場にはサンプルで、二次元バーコードが搭載されているアクリルスタンド・カードが展示されていました。今回のJAEPOで体験できたキャラクター以外のアクリルスタンド・カードも展示されていました。 1. NEWポップンの見所・遊び方今回のJAEPOバージョンでは「二次元バーコード」が付いているグッズ・カードをゲーム筐体のリーダーに読み込ませて、グッズ・カードと同じ衣装を着たキャラクター登場!が体験できました。あらかじめゲーム筐体のバーコード-リーダーに、ミミちゃんのアクリルスタンドが置いてありました。アクリルスタンドの裏面に、バーコードが付いています。ゲーム開始時に指示に従ってバーコードをリーダーに読み込ませると、アクリルスタンドと同じ衣装のミミちゃんが登場します。また、ゲームプレイ後にもらえるカードに付いているバーコードを筐体に読み込ませても、カードと同じ衣装のミミちゃんが登場しました。 操作説明です。筐体奥側モニターに近いところに9つのボタンが付いています。ボタンの大きさは、従来のポップンより一回り小さくなっています。9つボタンの手前側に、今回新しく搭載された「タッチスライダー」が付いています。スライダーは、手を左右に触れることで操作できます。 ゲーム中に降ってくるノーツです。
2. 実際にプレイした印象ポップンは、ビジネスデーに2回・一般日に1回。合計3回プレイできましたので、そのときの印象をまとめてみます。要となるボタンが小さくなっただけではなく、各ボタン同士の距離が近くなっているので、プレイ感覚が全く変わった印象を受けました。今までのポップンのプレイ感覚でボタンを叩いても、上手にプレイできませんでした。またボタンが奥側にあって手前側に「タッチスライダー」がある配置のためか、体が前のめりになってしまう感覚がありました。 ボタンが小さくなった意図は2月7日ビジネスデーで行われた『NEWポップンミュージック』のステージで、手の小さい女性に配慮した、と説明がありました。 「タッチスライダー」は、手を滑らせればしっかり反応しました。反応が良すぎる、という印象もありました。そのせいか、手を触れていなくても着ている服などの外的要因で敏感に反応してしまう場面がありました。 「タッチスライダー」を使った操作が加わりましたので、早速JAEPOバージョンで今までにない動きを体感できました。まず、片手でポップ君を叩きながらもう片方の手を滑らせてライトポップ君をとるという動き。もうひとつ、通常ポップ君を叩く→すぐにフリックポップ君が降ってきたのでスライドの矢印に合わせてスライド。他にもあったかもしれませんが、新しい体験ができたのは間違いありませんでした。 3. NEWポップンプレイ画面・ビジネスデーに行われたイベントより(2) jubeat新筐体事前に告知のあった「音楽ゲーム新筐体 2つ」のうちの1つです。JAEPO2日前の2月5日、jubeat公式Twitterで動画付きの告知でお披露目されました。 1. 見所画面の大きさが従来の『jubeat』と比較して、約2倍とのことです。1つ1つのボタンの大きさも従来のものより少し大きめとなっています。このため、ボタンをとるための指の動かし方が今までと違った対策が求められそうです。マーカーが表示される画面の描画速度が上がっているおかげか、マーカーの表示がとても滑らかになっています。 2. 実際にプレイした印象今回プレイした楽曲がレベル7の曲と控えめとあり、ボタンが大きくなったことに伴う違和感を感じることはありませんでした。高難易度楽曲で指の動かし方に複雑さを要求する場面になったとき、ボタンが大きくなった影響をどこまで感じるか?、と思います。マーカーが滑らかな動きになった点は、プレイしていて気持ちよさを感じました。beatmania IIDX LIGHTNING MODELで高速描画に慣れたこともあり、特に違和感を感じなかったかもしれません。高速描画に慣れていないと、これまでと動きが違うことに伴う違和感を最初は感じてしまうと思います。 3. jubeat新筐体プレイ画面・ビジネスデーに行われたイベントより(3) 武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクターJAEPOで初お披露目されたタイトルです。武装神姫は、コナミデジタルエンタテイメントから発売されているオリジナルロボットのアクションフィギュアシリーズ、またこれを中心としたメディアミックス作品です(ウィキペディアより)。 今回のアーケード版は、最大4人で対戦するバトルロイヤルゲームです。神姫と呼ばれるフィギュアロボットを操作して、他よりジェムをより多く集めたマスターが勝利となります。ジェムは、敵の神姫を攻撃して出てきたジェムをゲット・「ジェムポット」を破壊して大量のジェムをゲット、という方法があります。 1. 見所『カードコネクト』との連動がポイントのひとつになりそうです。JAEPOバージョンは、あらかじめ用意されたカードを使ってプレイしましたので、『カードコネクト』を使った体験はできませんでした。プレイ終了後に、ランダムであらかじめプリントされた神姫カードをもらうことができました。ロケテスト開催時は、この体験ができる可能性があると思います。また筐体左側のサブモニターには、神姫カードで呼び出された神姫たちが表示されます。その場にいるような感覚を味わうことができました。サブモニターに手を近づけてみましたが、特に遮るようなものは置いていなかったように思えます。 2. 実際にプレイした印象操作方法を完全に理解できていなかったので、キャラクターの動かし方は正直イマイチでした(JAEPOバージョンは、ゲームシステムを説明してくれるチュートリアルはなし)。制限時間内にジェムを多く集めれば勝利なので、ムリに戦闘に参加する必要もなく様子を見ながら地道にジェムを集めたり、漁夫の利を狙ったり・・・と。また、神姫とコミュニケーションをとることができます。アップでモニターに表示される神姫を触ってみると、しっかり反応しますし。視点のアングルを変更することもできました。 (4) カードコネクトJAEPO限定のカードをプリントできたり、カードコネクトの新しい展開が発表されました。自分で撮影した写真をアップロードして、オリジナルのカードが印刷できるとのことです。看板に示されていたサンプルでは、実在で活動中のとあるコスプレーヤーさんの写真のカードが紹介されていました。 (5) eスポーツゲーミングデバイス ARESPEAR現在サービス中のWindows版『beatmania IIDX INFINITAS』次世代バージョンプロジェクト始動に伴う、次世代バージョン完全対応をうたったゲーミングPCです。『beatmania IIDX LIGHTNING MODEL』の競技環境を再現だけあって、高性能ビデオカード・高性能サウンドカードが搭載されています。 周辺機器類(ゲーミングキーボード・ゲーミングヘッドホン)も展示されていました。 一般日ではさらに、beatmania IIDX専用コントローラープロフェッショナルモデルが展示されました。『beatmania IIDX LIGHTNING MODEL』で使用されているボタン・ターンテーブル素材を利用。家庭で『LIGHTNING MODEL』と同感覚でプレイできるコントローラーです。 (6) バンプ&ドロップビジネスデーのみ展示されていたプライズゲーム機です。一般向けには、このJAEPOが初お披露目です。 (7) DUEL DREAM・スマッシュスタジアム『DUEL DREAM』は、このJAEPOが初お披露目です。『スマッシュスタジアム』は、昨年秋にロケテストが開催されました。 3. セガ目玉となるゲーム機展示がなく、例年ビジネスデーでみられた特別商談会の風景が今年は見られませんでした。メインは、ビデオゲーム配信システム『ALL.Net P-ras MULTI バージョン3』でした。JAEPOに向けて複数の新規出展タイトルが発表され、会場で実際にプレイできたもの、映像出展されたもの、と分かれました。 ブース裏側では、忍者トレーニングマシン『NINJA TRAINER ARCADE』とVRリズムアクションゲーム『BEATSABER ARCADE MACHINE』で、大勢のお客さんが集まっていました。 4. タイトー『テトテ×コネクト』、『星のドラゴンクエスト キングスプラッシュ』の2機種展示がメインでした。いずれもロケテストでプレイできましたが、JAEPOではいずれもプレイできるタイミングが合いませんでした。いずれも、ビジネスデーから大勢の人がプレイ待機列に並んでいて大盛況でした。 5. バンダイナムコアミューズメント(1) 太鼓の達人 レインボーバージョン『太鼓の達人』最新作は、120FPSモニター搭載です。応答速度の速いモニターだけに、譜面のスクロールがとても滑らかでした。判定位置も個人的ですが、ピッタリ合ってプレイしやすかったです。 (2) ワニワニパニックRJAEPOでいろいろツイートしましたが、この機種のツイートが1,000リツイート超えと、非常に反響が大きかったです。 |