最終更新日:2018年11月25日
実施期間 | 実施場所 |
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18年9月28日~29日(※1) | 遊スペースマジカル(神戸三宮) |
18年11月23日~(※2) | ザ・サードプラネットBivi京都二条店 |
2018年9月29日 | 9回プレイ。 遊スペースマジカルでプレイ |
2018年11月24日 | 6回プレイ。 京都でプレイ。 |
整理券配布 | プレイ希望者はウェイティングシートに記載。 |
稼働台数 | 1台。 |
クレジット料金 | コイン200円・PASELI200円。 |
e-Amusement使用 | 可 |
参加特典 | なし。 |
アンケート実施 | あり Webで回答。ipadが設置されていて、そこから回答。 |
ロケテストノート設置 | なし |
整理券配布 | プレイ希望者はウェイティングシートに記載。 |
稼働台数 | 1台。 |
クレジット料金 | コイン100円・PASELI100円。 |
e-Amusement使用 | 可 |
参加特典 | なし。 |
アンケート実施 | あり Webで回答。ipadが設置されていて、そこから回答。 |
ロケテストノート設置 | なし |
コナミ最新リズムゲームのロケテストが2018年9月に神戸三宮「遊スペースマジカル」、2018年11月に「ザ・サードプラネットBivi京都二条店」で行われました。 リズムに合わせて、LED画面に表示される鮮やかな光をあやつるDJシミュレーションゲームです。収録楽曲は、アニクラ(アニメ×クラブミュージック)楽曲を中心に構成されています。 このゲームは、ミュージックハウスでDJをやって盛り上げる、という趣旨みたいです。 ・ロケテストバージョンなので、今後仕様変更が予想されます。 ・画面撮影・録音は禁止でした。 ■彩響DJアニクラゲ(リズミナンス)の筐体について○筐体の外観筐体の外観をみると、『リフレクビート』と思われる筐体を利用してコンバートしています。しかし、筐体上部は全面的に置き換わっていますので、『リフレクビート』の筐体の面影は筐体下部をみてやっと感じられるところです。○モニター画面は2つあります。ひとつは、画面下部にある光(以下、シグナル)が流れるLED画面。もうひとつは、プレーヤーの正面に設置されている小型モニターです。プレイ中は、シグナルが流れてくるLED画面を見ながらプレイします。LED画面の真ん中付近に傾斜が入っています。ゲーム全般の各種情報の確認や楽曲選曲等は、小型モニターを見ます。【2018年11月25日追記】筐体正面のモニターサイズが大きくなりました。それに伴い、小型モニター付近にあったeAmusement PASSのリーダーと物理テンキーがなくなりました。 ○操作デバイス他操作デバイスは、シグナルを叩く物理ボタン8個と、シグナルボタンの手前側にある2つのフェーダーを利用します。物理ボタンは、1つ1つに適度なクリック感があり叩くと音が鳴りました。ボタンはそれほど深くなく、浅めな感じです。フェーダーは左右にスライド操作でき、離すと真ん中に戻るようになっています。筐体上部の左右両脇に、スピーカーが設置されています。併せて、筐体上部の小型モニターの左側にeAmusement PASSのリーダーが付いていて、右側にテンキーが付いています。 【2018年11月25日追記】第2回ロケテストでは、eAmusement PASSのリーダーはフェーダーデバイスがついている右端に移動していました。物理テンキーは付いていませんでした。 ■ゲームのフローについて(第2回ロケテストの仕様から)【2018年11月25日追記】
■遊び方・ゲームの仕様について上から流れてくるシグナルが赤い判定ラインに重なったところで、タイミングよくボタンやフェーダーを操作します。プレイ画面中に表示される判定4種類あります。一番いい判定から順に「LIGHTNING」→「GREAT」→「GOOD」→「BAD」です。ただし、リザルト画面をみると判定が5段階ありました。一番いい判定から順に「MAX STRIKE」→「LIGHTNING」→「GREAT」→「GOOD」→「BAD」です。「LIGHTNING」の判定が2段階あり、「MAX STRIKE」と「LIGHTNING」の2つに分類されているようです。プレイ画面をみたかぎりでは、「MAX STRIKE」と「LIGHTNING」の区別はつきませんでした。 このゲームも他の音楽ゲーム同様、ライフゲージが用意されています。ミスをするとライフがなくなっていきます。ミス無くシグナルを叩けると、ライフが回復します。『アニクラゲ』は、楽曲終了時にライフゲージが少しでも残っていればクリアです。ライフゲージがゼロになると、楽曲強制終了します。ただし、1曲目・2曲目で楽曲強制終了しても次の楽曲へ進めますので、現時点では必ず3曲プレイできます。 音を奏でるシグナルは全部で4種類あります。
【2018年11月25日追記】獲得カリスマを得ると、カリスマゲージが上がっていきます。ゲージが右端まで到達すると、DJレベルが上がります。DJレベルが上がると、報酬を得ることができます。報酬はオプションの解禁(ノーツスピードが3.0まで上げられるようになる)・ギャラ・EXTRAステージの権利、等がありました。 【2018年11月25日追記】3曲プレイ終了後、ストアに移動します。初回プレイ時は、DJのパートナーを3つから選択します。パートナーの役割は、DJのステータス等が上がる役目があるようです(私が選んだパートナーは、ライフゲージの最大値が上がります、と書いてあったような気がします)。 ■収録楽曲について【2018年11月25日更新】アニクラ楽曲を中心に構成されています。第1回ロケテストではデフォルトで9曲、EXTRA曲(隠し曲)が1曲の全10曲収録されていました。第2回ロケテストでは、デフォルトで7曲追加。さらに、ストア購入曲3曲追加され、合計20曲になりました。ストア購入曲は、ゲーム中に手に入るギャラを使って購入します。消費ギャラは3曲とも共通で、1回目の購入は700。2回目は1,100。3回目は1,600と、購入するごとに消費ギャラが上がっていきます。楽曲難易度は、数値「1」から「10」までの10段階で構成されています。数値のみの表記で、難易度の名称は付けられていませんでした。 1曲目はレベル7までの楽曲が選択可能。2曲目はレベル9までの楽曲が選択できます。1曲目と2曲目で一定条件を満たすと、3曲目にEXTRA楽曲(隠し楽曲)が解禁されます。第1回のEXTRA楽曲解禁条件は、1曲目をレベル7の楽曲でプレイし評価を「A+」以上。2曲目をレベル9の楽曲でプレイし評価を「A+」以上で、3曲目にEXTRA楽曲出現を確認しています。 楽曲表示には、出展アニメ・リミックスを行ったアーティスト表記。第2回ロケテストからはさらに、ボーカル名も表示されるようになりました。 第2回ロケテストで、第1回ロケテストに収録されていた一部楽曲の難易度数値が変更されています。
■第2回ロケテストを振り返って11月24日(土)に現地へ足を運びました。この日はユーザー主催の『jubeat』の大会がやっていて、音楽ゲームコーナー付近は朝から大勢の人が集まっていました。プレイの様子を見ていましたが、この日は初回プレイの人はほとんどいなくて、すでに複数回プレイしていがユーザーが多かったです。また『jubeat』の大会に参加しているユーザーさんが多くプレイしていたせいか、『アニクラゲ』も上手にプレイしている方が多かったです。現時点で一番高難易度楽曲の「ハム太郎とっとこうた」をノーミス・フルコンボでクリアしたユーザーがいて、完全新作ゲームに早くも適応して短期間で攻略という、今のユーザーの凄さを感じました。 今回のロケテストで一番戸惑ったのが、実は暗証番号入力と最初のDJ NAME入力時でした。認証番号は今回筐体にテンキーが付いていなかったのでLEDに表示されている数字・アルファベットを見ながらの入力でしたが、操作の説明をみても最初は戸惑いました。 まだまだ開発途中なので、これから変わってくるかもしれません。引き続き注目です。 ■第1回目のロケテストを振り返ってプレイ中に流れてくるノーツが液晶画面ではなくLED画面に表示されているため、最初はその視認性や明るさ、さらに判定位置に戸惑うと思います。筆者も慣れるため、最初のうちは難易度の低い楽曲をプレイして感覚をつかみました。最初のロケテストでは、LEDの演出で見えづらいところもありました。アンケートの質問の中にそのへんについての項目もありましたので、最初のロケテストの意見を元にブラッシュアップされる可能性は高いと思います。操作感はボタンを叩いたりフェーダーをスライドさせたりと物理デバイスを操作するので、プレイ感覚は気持ち良かったです。 まだまだ変化の余地があるので最初のロケテスト仕様だけで判断しづらいですが、楽しみなリズムゲームであることには間違いありませんので、見守っていきたいです。 |