韓国のゲームメーカーが制作した音ゲーで、2010年9月の東京ゲームショウでは「Good Man Co.,Ltd.」ブースに出展されていました。
主人公のキャラクターがヒーローっぽいイメージで悪者を倒していく音ゲーです。右から左に向かってオブジェクトが流れてきて、タイミングに合わせてオブジェクトの色にあったボタンを押すとキャラクターがアクションを起こして敵を倒していきます(オブジェクトが消えます)。
韓国では公式サイトもできていてすでにリリースされているようですが、今回ロケテストされているバージョンは日本語化されています。
1. 筐体について
- 筐体についているボタンは5つです。ボタンの左にあるレバーは選択時に使用します。一番右の黄色ボタンは決定ボタンです。筐体正面にコイン投入口があります。
- 筐体下にはイヤホンジャックがついているのですが、今回のロケテストバージョンでは使用できませんでした。
- カードを使ってプレイできるのですが、筐体にはそれらしきものは付いていませんでした。
2. ゲームの流れについて
- 1プレイ100円でプレイできました。
- カード挿入を促す画面が表示されますが、今回のロケテストバージョンではカード使用できない(上にも書いたとおり筐体にそれらしきものもない)ので、黄色の決定ボタンを押してキャンセルします。
- キャラクターを4人から選択します。
- モードを選択します。選択できるのは「Standard Ranger」と「Master Ranger」の2つ。一番右の「DisConnected」は選択できません。「Standard
Ranger」は曲を選択して最大3曲プレイ。「Master Ranger」はコースが用意されていて、コース毎にあらかじめ楽曲が組まれているモードです。
- 選曲画面では楽曲選択、オプション変更できます。選択できる楽曲はステージ毎に違います。オプションは3つ用意されていて、「MODE」は難易度を3段階(EASY・NORMAL・HARD)から選択。「STAGE」はプレーヤーが敵と戦うステージを選択できます。「SPEED」は敵が向かってくるスピード(オブジェクトのスピード)を1.0・1.5・2.0の3段階から選択できます。
左は「Standard Ranger」の選択画面、右は「Master Ranger」の選択画面です
- ゲームはオブジェクトの色に合ったボタンを丸印の判定ラインに合わせてタイミング良く押します。いくつか特殊なオブジェクトがあり、ボタン押しっぱなしのもの、一回押した後にボタンを連打するものがあります。
- 画面上部にあるチェンジボックスがいっぱいになったときに右側の黄色ボタンを押すと、一定時間キャラクターが変身します。変身すると、丸印の判定ラインが広くなります。
- 画面上部のメーターみたいなゲージが曲終了時に残っていればクリアです。ゲージがなくなると「FAILED」表示が出ますが曲の最後までプレイ可能です。
左がプレイ画面、真ん中はリザルト画面。
右は全ステージ終了後に隠し曲が遊べるようになりましたと表示されますが、カード使ってプレイしていないのでこのように表示されます。
3. 収録曲について
基本は韓国版に収録されている曲がほとんど収録されているみたいですが、韓国版に一部収録されていた版権曲は今回のロケテストバージョンでは収録されていません。
韓国版では「君の知らない物語」や「コネクト」が収録されていますが、日本語版には収録されていません。
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