バトルクライマックス

最終更新日:04年2月18日

実施期間

実施場所

2月14日~18日

サントロペ池袋

2月14日~18日

新宿プレイランドカーニバル

バトルクライマックスのタペストリー

店頭前に出ていたタペストリーです(サントロペ池袋)。

新宿プレイランドカーニバルでのロケテ告知

新宿プレイランドカーニバル店頭前にあった告知。あまり大きく出ていないので、目立ちません。


プロレストレーディングカードゲーム『バトルクライマックス』のロケテストがいよいよ始まりました。セガに続くアーケードトレーディングカードゲームはどこまで支持されるでしょうか?

◆バージョンアップがあった模様

いつかはわかりませんが、ロケテ期間中にバージョンアップによる仕様変更がありました。以前のバージョンは、一人のレスラーは何回でも試合に出場できましたが、バージョンアップ後は、一人のレスラーは出場30回で引退し、以後使用できません。プレイするには、新しいレスラーを登録する必要があります。登録できない場合は、CPUが代理レスラーを選び試合を行います。このときの試合データは、記録されません。

◆このゲームのポイントは?

  • このゲームは、プレーヤーがプロレス団体のオーナーになって経営するゲームです。
     
  • e-AMUSEMENTで実現!全国オンラインカードバトル。業界初のトレーディングカードを使った全国オンラインバトルが実現。店内だけでなく、全国のプレーヤーとオンラインでカードバトルが展開。
  • 実在プロレスラー121名のライセンスを取得。新日本プロレス、NOAH、ZERO-ONE、その他フリーランスの選手を含め、121名の選手が実名で登場。
     
  • カード収集、団体運営、選手育成、カードスラッシュバトルなど、要素満載。

◆ゲームの流れ

まだやりこんでいない部分がありますので、見落としている部分が多いと思います。その点はご了承ください。

  • まず販売機で「スターターパック(1,000円)」を購入します。「スタータパック」には、「エントリーカード1枚」「プレーヤーカード1枚」「スキルカード10枚」ついています。また券売機では、「専用スリープ(200円)」「エントリーカード(100円)」が売っています。セガの「WCCF」「アヴァロンの鍵」と同じような販売機で、最初に購入する商品のボタンを押してからお金を入れる形式です。
     
  • 1プレイ300円、2プレイは500円です。今回のロケテストでは、最高4プレイまでのクレジット制限がついていました。
     
  • 新規プレイの場合、まず数字4ケタのパスワードを入力します。プレイの続きをするときは、パスワードを入力します。
     
  • 次に団体名を決めます。8文字まで入力可能で、「ひらがな」「英数字」「漢字変換」が使用できます。これでいよいよゲームスタートです。
     
  • 「マネージメント」「データ閲覧」「インフォメーション」「試合開始」の3種類を選びます。「マネージメント」は、団体運営に関わる行動を選べます。「選手登録」は、自分の団体に入れる選手を登録します。プレーヤーカードから好きな選手を選び、筐体についているセンサーにスラッシュします(筐体の手前にセンサーがついていて、そこにカードを横に流すように通します)。するとカードからデータを読み取り、登録されます。登録には、一定の契約金が必要です。他、選手を解雇する「選手退団」、団体そのものを解散してリセットする「団体解散」が選べます。
    「データ閲覧」は、オーナーに関する様々な情報を閲覧できます。「インフォメーション」は、コナミから様々なニュースが配信されます。「試合開始」は、実際の試合やトレーニングを実行できます。
     
  • 「試合開始」では、選手のトレーニングや実際に試合を行います。「トレーニング」では、「パワー」「スピード」「テクニック」「タフ」「食事」「技練習」「技登録」が行えます。「技登録」では、12種類まで選手に技を覚えさせることができます。その際に必要になるのが「スキルカード」です。登録したい技のスキルカードをスラッシュさせることで登録できます。
    技にはレベル1~3まであり、レベルが高いほど強力な技になります。
     
  • 試合は1ターン1分の30分1本勝負です。登録している技のスキルカードをスラッシュさせて技を繰り出したり、エルボー・張り手などの標準技で攻めたり、受けで相手の攻撃を少しでも緩和させたりと、駆け引きを繰り出します。
    先ほども書いたようにスキルカードはレベル1~3までありますがお互いスキルカードの技を繰り出した場合、じゃんけんの要領で優劣が決まります。「レベル1」と「レベル2」なら「レベル2」が優位。「レベル2」と「レベル3」なら「レベル3」が優位。しかし、「レベル3」と「レベル1」となると、逆転現象として「レベル1」が優位、といった感じです。
     
  • 試合が終わると、1プレイ終了です。コンティニューするかどうかきかれます。ゲームを終了すると、カードが1枚払い出されます。「プレーヤーカード」か「スキルカード」が1枚出てきます。あと、エントリーカードも戻ってきます。
     
  • 今回のエントリーカードは、3月末日まで有効です。スキルカードとプレーヤーカードは、製品版でも引き続き使用可能です。

◆カード画像など

エントリーカード スターターパック

左がエントリーカード、右がスタータパックです。スタータパックの右横には、「新日本」「ZERO-ONE」「NOAH」のロゴと、
さらに「TAKAYAMA-DO.COM」「BASEBALL MAGAZINE SHA」と入っています。
ということは、「高山善廣」も登場しますね。あと、「週刊プロレス」もこのゲームに関わっているのかな?

プレーヤーカード プレーヤーカード裏面

プレーヤーカードです。右が裏面で、プロフィールなど載っています。
今回ゲットできたのは、左から「星川尚浩(ZERO-ONE)」「橋誠(NOAH)」「木村健吾(新日本)」です。

レベル1のスキルカード スキルカードの裏面

レベル1のスキルカードです。裏面には、技の解説が載っています。

レベル2のスキルカード

レベル2のスキルカードです。「ナガタロックI」とか「フロントスープレックス」の技などがあります。

レベル3のスキルカード

レベル3のスキルカードです。

ブースターパック ブースターパックの裏面

プレイ終了後に払い出させるカードが入ったパックです。
裏面を見ると、全部でカードは374枚あるみたいです。プレーヤーカードは135枚、スキルカードは239枚みたいですね。


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