パーティーゲーム『ビシバシ』シリーズ最新作の模様です。前作の『ザ★ビシバシ』が稼働したのが2009年7月ですので、8年振りに新作がお披露目になりました。最新作の新しい要素として、「回す」動作が追加されました。
11月11日(土)、京都へ足を運んで実際にプレイできましたので、わかる範囲内でまとめてみました。
■ゲーム概要について
1筐体最大4人まで同時プレイ可能なパーティーゲームです。各ミニゲームをプレイして、ノルマ達成を目指します。ノルマ失敗するとライフを1つ消費し、すべてのライフがなくなるとゲームオーバーです。ライフがなくなるまで、ミニゲームをプレイすることができました。
■ゲーム機筐体について
従来の赤色と青色のボタンに加えて、今作の緑色ボタンは押すだけではなく左右両方の方向に回すことができます。
■2017年12月ロケテストバージョンの変更点について(確認できた範囲内で)
- マッチング人数が32人→10人なりました。それに併せて、ノルマが16人以内から6位以内になりました。
- ライフが3つ→2つになりました。
- 1人プレイのCPU戦で、ライバルレベルが登場しました。
- ライフと1つ引き換えに、バーニングの発動ができるようになりました。
- コンティニューをすると、次のミニゲームでバーニングが発動できるようになりました。
- ミニゲームの種類が増えていました。併せて、2人以上のプレイ限定で遊べるミニゲームが登場しました。
■ゲームのフローについて
- クレジットを投入します。100円で最大4人まで同時プレイ可能です。エントリー中にe-Amusement PASSを筐体のリーダー部分にかざすと、「性別なし」を選択できるようになります。
- 性別を選択します。
性別選択後、称号→名前を選択します。称号・名前は、ランダムで選択されます。性別選択後、自動的に名前・称号が決定します。
- 1人でプレイするときはゲームモード選択画面は表示されず、4.のゲーム目的の説明に移りました。2人以上でプレイするときは、ゲームモード選択画面が表示される?(個人戦・チーム戦を選択?)
遊ぶゲームモードを選択します。「個人戦」は、個人スコアで勝負するモードで友達や他のプレーヤーと対戦します。「チーム戦」は、2つのチームに分かれて対戦しチームのスコアで勝負します。
- 『ビシバシCHANNEL』の目的についての説明が流れます。このゲームの世界観は、プレーヤーは動画投稿者になって人気配信者を目指します。ミニゲームをクリアしていくことでプレーヤーの動画チャンネル会員数が増えていきます。
12月のロケテストバージョンでは11月時と比較して、説明は短めになりました。
ミニゲームはオンラインで32人10人と対戦します。ノルマは成績上位16位6位で、ノルマに達しないとライフが減少します。ライフは3つ2つあります。すべてのライフがなくなってしまうとゲームオーバーです。
11月の京都ロケテストバージョン時のものです。少し長めの説明でした。
こちらは12月ロケテストバージョン時のもので、かなり短めの説明となっています。
- マッチング後、各ミニゲームがスタートします。ミニゲームに入る前はこれまでのシリーズ同様、最初にミニゲームのタイトルが読み上げられ、次にミニゲームの説明が入ります。
- ミニゲームをプレイ後、
32人10人の投稿動画ランキングが表示されます。16位6位以内に入れればゲームクリアです。次に、チャンネル登録者数が発表されます。ミニゲームをクリアしていくと、登録者数も増えていきます。併せて、現在の注目度が表示されます。クリアしていくと注目度が上がっていきます。
次のゲームに移る前に、バーニング発動するか選択できます。バーニング発動には、ライフ1つと引き換えます。バーニングを発動すると、チャンネル登録者数増加率が2倍になります。
ゲームをクリアすると、ライバルレベルが上がっていきます。ライバルレベルはS・A・B・C・D・E・F・Gの、全8段階用意されています。ライバルレベルが上がると、ゲームクリアののノルマが上がる?
チャンネル登録者数が増えていき100人・1万人・100万人・1億人に達すると、月収が発表されます。1億人に達すると、エンディングが流れて今回のロケテスト版はここでゲーム終了です。
注目度のメーターが一番右端にいくと次のゲームは「注目の的」になります。ライバルは強くなりますが、好成績を残せるとチャンネル登録者数を大幅に増やすことができます。
- ライフがすべてなくなるまでミニゲームを遊ぶことができます。ライフがすべてなくなるとゲームオーバーで、コンティニューするかどうか聞かれます。コンティニューすると、ライフが
3つ2つ回復して、さらにバーニング状態になります。バーニング状態になると、チャンネル登録者数の増加率が2倍+ごまめタイム(ミニゲームが簡単になる)になります。
■ミニゲームの種類
アンケートのミニゲーム感想のところをみると、全部で1517ゲーム確認できました。そのうち、2名以上限定・3名以上限定・4名以上限定のミニゲームがあります。
タイトル名 |
備考 |
転がす側の人生だ |
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忍ばぬ忍者は成敗いたす |
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落ちたスマホは、壊れます! |
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やっぱりサイコロはサイコロなのだ |
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弾け弾けレボリューション |
4名以上限定 |
一気に忍者を成敗いたす |
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ころんだ先はゾンビさん |
3名以上限定 |
あなたは、伝説の勇者の子 |
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えいやあああああ |
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コンプするまで帰りません |
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マッハでもサイコロはサイコロなのだ |
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一列の忍者を成敗いたす |
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サンバ サンバでアイスクリーム |
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実るほど頭を垂れる稲穂だろうが |
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どんどんどんどん壁ドンドン |
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おでん熱いよヘイお待ち |
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イキイキお野菜収穫だ |
2名以上限定 |
今回プレイした「個人戦」(1人でプレイ、CPU対戦)では、アンケート記載の全ゲームをプレイすることはできませんでした。ミニゲームを一巡してプレイすると、また最初のゲームに戻ります。上位16位以内のボーダーラインは上がっていきます。
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