beatmania IIDX最新作は、ハイスピードオプションがリニューアルされ楽曲BPMに関わらず一定スピードでノーツが落ちてくるようになりました。他、IIDX25から筐体についたカメラを利用した二次元コード読み取り対応など、新要素満載です。
ロケテスト初日は画面撮影・動画撮影・録音共に禁止でしたが、ロケテスト2日目は画面撮影は許可されました。動画撮影・録音は禁止です。
■beatmani IIDX 27 HEROIC VERSE新要素について
1. 難易度選択のリニューアルについて
難易度選択方法がリニューアルしました。これまで「BEGINNER」(一番優しい難易度)と「LEGGENDARIA」(高難易度)の難易度については、別途カテゴリーが用意されていてそこから楽曲を選択しました。IIDX27では「BEGINNER」、「NORMAL」、「HYPER」、「ANOTHER」、「LEGGENDARIA」と並んでいるので難易度選択しやすくなりました。
2. 譜面傾向の新指標「ノーツレーダー」について
譜面データを解析して譜面傾向が可視化されました。ノーツレーダーは、楽曲選択画面の左上に表示されています。ダンスダンスレボリューションの楽曲選択画面でも譜面傾向を「ノーツレーダー」で可視化されていますが、それと同じようなイメージです。
名称 |
パラメーター概要 |
NOTES |
楽曲の長さに対する総ノーツの多さ |
PEAK |
ノーツ数の瞬間密度 |
SCRATCH |
楽曲の長さに対するスクラッチの多さ |
CHARGE |
チャージノートやバックスピンスクラッチの難しさ |
CHORD |
同時押しの難しさ |
SOF-LAN |
BPM変化に対するノーツの難しさ |
3. ニュース速報機能について
全国のIIDXプレーヤーが更新したクリアタイプやスコアの情報をリアルタイムで他のゲーム機に通知する「ニュース速報」機能が登場しました。
ロケテスト版では、ロケテスト用ゲーム機でプレイしたプレーヤーのクリアタイプ更新情報を確認することができました。
4. ハイスピード機能拡張について
ノーマルハイスピードが10段階から20段階へ拡張しました。
フローティングハイスピードの鍵盤によるハイスピード変更を、0.5から0.25ずつ変更できるようになりました。
過去作のハイスピード調整「クラシックハイスピード」として追加されました。IIDX26から、ハイスピードの調整が1~10の10段階に変更になり調整方法が変更になりましたので、過去作のハイスピード調整に慣れている人には嬉しい追加だと思います。
5. 判定タイミング調整機能強化について
判定タイミングの調整幅を0.1から0.05ずつ、細かく調整できるようになりました。
6. IIDX27の新曲について
ロケテスト収録楽曲をリストで公開していました。IIDXのロケテストでこのような形で公開するのは、今回が初めてだと思います。
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