beatmania IIDXシリーズのナンバリングでは31作目となる『EPOLIS』("エポリス" と読むそうです)のロケテストが、「シルクハット川崎ダイス」で開催されました。
LIGHTNINGモデル筐体を2台利用して行われました。


■beatmania IIDX 31 EPOLIS新要素

新要素について、公式の説明に加えて、一部私なりの感想等も含めた形でまとめました。
1. 選曲画面がパワーアップ
選曲フィルター機能
様々な項目で楽曲を絞り込む「オリジナルフィルターカテゴリ」を追加!自分好みに、また目標に合わせて自動で絞り込むことが可能になり、従来よりもスムーズに楽曲選択ができるようになりました。
【感想等】
今回これを試すことができませんでした。今まで以上に自分好みの楽曲を絞り込むことができそうなので、使いこなせる人には嬉しい機能だと思います。
操作説明UIのリニューアル
操作説明を画面下に新設し、画面に応じてどのボタンで設定や切り替えが行えるかが分かりやすくなりました。

【感想等】
これはわかりやすくなったと思います。一目でみても、現稼働の「30」と比較して操作説明がわかりやすいです。
初めての方へおススメカテゴリ
人気曲を集めた「初めての方へのオススメ」カテゴリを追加!IIDXを始めたばかりのプレーヤーでもより人気曲を探しやすくなりました!
【感想等】
IIDXを遊び慣れていない人には、少しでも楽曲を選びやすくなっていると思います。
2. 譜面リトライ機能(LIGHTNINGモデル専用)
追加課金により同じランダム配置でもう1度プレーができる「譜面リトライ機能」が登場!
自分のパフォーマンスが出し切れなかった時、再チャレンジしたいときに活用することが可能!
※1プレー中に同じ楽曲・譜面難易度に対して1回のみのみ購入が可能となります。
※譜面リトライ購入後、そのまま同じ譜面配置で次のステージが開始されます。
※ランダムレーンチケットとの併用はできません。
【感想等】
リザルト画面の詳細結果表示は、一目でわかりました。今までのリザルト表示の反対側に表示されていますが、わかりやすいく表示されていると思います。今まで以上に、プレーヤーノーツレーダーを気にしながらプレイできそうです。
3. さらに充実した要素・機能
●プレミアムエリア拡張
1. プレーカスタマイズ機能

プレミアムエリアで筐体のプレー中に気軽にカスタマイズができるようになりました!
ロケテスト版ではすべてのカスタマイズを開放しているので、気になるカスタマイズをセットしてみよう!
【感想等】
今までIIDX公式サイトのみでしかカスタマイズできなかったのが、LIGHTNINGモデルのプレミアムエリアから気軽にカスタマイズできるのは嬉しいです。
2. プレミアムエリアアシスタント
場面に応じたショートカットを画面上部に表示する「プレミアムエリアアシスタント」を追加!
プレミアムエリアの状態を問わず表示されるので、ホームボタンを経由せずにその時に使いたい機能にアクセスしやすくなりました。
4. IIDX31のロケテスト版に収録されている新曲
ロケテスト版に収録されている楽曲リストを現地で公開していました。ロケテスト2日目の7月29日(土)は、新たに楽曲難易度「12」の譜面が解禁されました。
さらにロケテスト3日目7月30日(日)は、新たに楽曲が2曲追加されました。
アニメ「推しの子」のオープニング曲「アイドル」のリミックス楽曲などをはじめ、全22曲を一足先に試遊できました。

■ロケテストを振り返って
1. ロケテスト参加券配布状況(2023年7月29日~30日)
ロケテストに参加するために必要な参加券を、午前8時30分までに現地に集まった人たちに配布しました。
8時30分前の時点で、7月29日(土)は約100人、7月30日(日)は約110人集まったと思います。
8時30分までに集まった人数としては、2023年のIIDX30のロケテストとほぼ同じだったと思います。
2. ロケテスト当日の店内の様子・運営
ロケテスト運営は、コロナ前と同じような運営だったと思います。昨年まで行われていた感染症対策も今回は行っておらず、昨年はプレー終了後に筐体清掃を行っていましたが今回はそういうことは行いませんでした。
9時開店直後からロケテストをスタートさせて、整理券番号順にどんどんプレーしていきました。土日は朝から人が多く、ギャラリーが多くいました。
撮影制限がないので、スマホでプレイ動画を撮影している人も多くみられました。なかには、早速Youtube・SNSで動画をアップしている方がいました。
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