7月13日(土)開店時、見慣れない機種が置いてあるのをみて「コレは一体??」でしたが、すぐ並んで早速試しました。
両面印刷のカードを購入できるベンダーです。7月の第1回ロケテストではBEMANI3タイトルに対応していましたが、その後のロケテストで対応タイトルが増えていきました。
■カードコネクトで出来ることについて (2019年9月23日追記)
カードを購入することができます。これまで『ポップンミュージック』、『サウンドボルテックス』はゲーム機にカードを排出できる機器を付けていて、そこからカードを購入しました。今回のロケテストでは、『カードコネクト』を通して『ポップンミュージック』、『サウンドボルテックス』、『クイズマジックアカデミー』、『麻雀格闘倶楽部』、『ボンバーガール』のカードを購入することができます。
また今回、ロケテスト店舗内の『beatmania IIDX 26 Rootage』をプレイしてから『カードコネクト』をプレイすると、自身のIIDXのプロフィールをカードにできます。もうひとつ、「段位認定」をプレイして合格すると、段位認定の証をカードにできます。
■第2回以降のロケテスト仕様変更について(2019年8月9日追記)
第2回ロケテストの途中から、カード購入の仕様変更とミニゲームが追加されました。
○カード購入仕様変更について
第1回ロケテストでは、カード印刷のタイトル選択後に別タイトルに移ってカードガチャ・印刷ができませんでした。仕様変更後は、カード印刷後に印刷最大枚数(4枚)に達していなければ、別タイトルに移ってカードガチャ、印刷ができるようになりました。
第1回ロケテストでは、例えば『ポップン』を選択してカードガチャを行うと、それ以降は『ポップン』のみしかカードガチャ・印刷ができませんでした。第2回ロケテストでは、『ポップン』を選択して連続ガチャ・印刷を行った後も、別タイトルへ移動してカードガチャ・印刷ができます。カード印刷最大枚数4枚に達すると、印刷はできなくなります。
「プリントする」を選択後、タイトルのトップページへ戻ったときに左上の「戻る」ボタンをタッチすると、一番最初のタイトル選択画面へ戻れるようになりました。
○ミニゲーム追加について
カード印刷中に、「コネクトアドベンチャー」というミニゲームが遊べるようになりました。コネクトンというキャラクター操作して、迫ってくる障害物をジャンプして先に進むゲームです。ジャンプボタンをタッチすると障害物をジャンプします。ジャンプボタンを長押しタッチすると大ジャンプします。
画面左上にスコア・ハイスコアが表示されています。スコアはミス無く進むと、自動的に上がっていきます。途中にあるカードをとると、1,000点入ります。障害物に当たってしまうと、ゲームオーバーです。スコアに応じて、レア・Sレア・SSレアの判定が表示されます。SSレアでかつ1万点以上(要検証です)をとると、コネクトンのキャラクターが変化します。
ゲームオーバーになっても、カード印刷が終わらない限りは何回でもプレイ可能です。カード印刷終了直前になると、ゲーム途中でも強制的に『コネクトアドベンチャー』終了します。今回のロケテスト仕様では、ハイスコアの記録は保存されません。次回『コネクトアドベンチャー』プレイ時は、ハイスコアリセットされています。
■カードコネクトのフローについて(2019年9月23日追記)
- e-Amusement PASSをリーダーにかざして認証します。
- 暗証番号を入力します。
- カードを発行するゲームタイトルを選択します。7月のロケテストでは『beatmania IIDX 26 Rootage』、『ポップンミュージック
ピース』、『サウンドボルテックス VIVID WAVE』の3タイトルから選択。第2回のロケテストから『クイズマジックアカデミー』、『麻雀格闘倶楽部』が追加。第4回のロケテストから『ボンバーガール』が追加されました。IIDX26は、ロケテスト開催店舗でIIDX26をプレイしないと選択できません。
- ポップン・サウンドボルテックス・クイズマジックアカデミー・麻雀格闘倶楽部・ボンバーガールは、カードガチャを行います。「ガチャする」をタッチすると、支払方法をクレジット・PASELIから選択します。初回のガチャは、ガチャ+プリント含めて1クレジット(100円)です。IIDXの場合は「プロフィールプリント」か、「メモリアルプリント」のいずれかを選択してプリントします。最大5枚までプリントできます。
- ポップン・サンボルのガチャを引いた場合、ガチャの結果を待ちます。レアカードをひくと、豪華な演出が用意されています。
- 1回目のガチャを引いた後、連続ガチャを行うことができます。続けてガチャをすると、レア率がアップします。連続ガチャを行わないでプリントすることもできます。連続ガチャは、3回まで行うことができます。初回ガチャと含めると、最大4回までガチャをひくことができます。
- ガチャで引いたカードをプリントします。プリントするカードを選択して「プリントする」をタッチします。
- プリントを行う際の支払方法を選択します。プリント料金は、2枚目以上のカードプリントから発生します。
- カードプリント完了まで待ちます。画面右上に、印刷中表示と何枚目のカードを印刷中から表示されます。【2019年8月追記】第2回ロケテストから、印刷待ち中にミニゲーム『コネクトアドベンチャー』を遊ぶことができます。
- すべてのカードプリントが終わると、カードコネクト終了です。
■排出されたカードについて(2019年8月9日追記)
『カードコネクト』で排出されたポップンミュージックカードです。旧作のカード同様に、イラスト・プロフィールの構成になっています。カードの大きさは、同じコナミさんの『ベースボールコレクション』のカードと同じでした。
旧作のカードと大きさを比較してみました。カードを重ねてみると、縦の長さは同じようですが横幅は新しいカードのほうが短いです。
『サウンドボルテックス』のノーマルカードは表面はイラスト、裏面はタイトルのロゴが入っています。レアカードは、裏面にプロフィールが記載されています。
beatmania IIDXの段位認定証・プロフィールカードです。表面は段位・SP/DP表記・DJ NAME・プレイ店舗・プレイ時間・設定しているクプロ、がカードに印字されます。
裏面は、IIDX 26のロゴが入っています。プロフィールカードは、DJ NAME・IIDX ID・段位・アリーナクラスが表示されています。
第2回ロケテストから追加された『クイズマジックアカデミー』のカードです。
第2回ロケテストから追加された『麻雀格闘倶楽部』のカードです。
第4回ロケテストから追加された『ボンバーガール』のカードです。レアカード裏面は、プロフィールが掲載されています。
■カードのプリント時間・総プレイ時間について
プリント時間は、カード両面印刷を行うこともあって1枚約1分10秒~20秒かかっていました。連続ガチャをひいて最大4枚プリント時は、約5分20~30秒かかったと思います。
最大4枚プリント時の総プレイ時間は、プリント以外に要する時間を見込むと約7分~8分になると思います。
■第1回目のロケテストを振り返って
IIDX 27のロケテストに負けないぐらいの人気でした。ロケテスト初日の13日(土)は、公式告知されていなかったこと・IIDX 27のロケテストに関心が向けられていたので、最初は「何コレ?」という様子で見ているユーザーさんが多かったと思います。実際に『カードコネクト』をプレイした人がTwitterをはじめSNSで発信して『カードコネクト』の概要がわかったところで、実際に触ってみるユーザーさんが増えてきました。
7月15日(月)は開店前から足を運びましたが、『カードコネクト』ロケテスト目当ての人が約30人いました。それも半分以上、女性でした。女性に人気の「ポップンカード」目当てかと思っていたら、IIDXのカードをプリントしている人もいればサウンドボルテックスのカードをプリントしていたりと、自分好みのカードをプリントしていました。
『カードコネクト』を利用して更新が止まっていた「ポップンミュージックカード」の展開が再開?、などといった期待が持てるコンテンツだと思います。今後の展開に期待したいと思います。
トップページへ
|