セガの大戦シリーズ最新作です。2021年6月開催の第1回ロケテストでは、6月20日(日)クラブセガ新宿西口でプレイできる権利が当選しましたので、実際にプレイしました。
第1回のロケテスト終了後はしばらく音沙汰ありませんでしたが、2022年1月11日に英傑大戦公式Twitterでロケテスト開催告知がありました。製品版へのデータ引き継ぎができる今回のバージョン。製品版にかなり近づいた完成度ではないかと思います。
■2022年ロケテストスクリーンショット
2022年1月開催のロケテストを実際にプレイ中に撮影した写真をまとめてみました。
2022年のロケテストのプレイシステムは、1戦ごとにプレイモードを選択でき、進軍を選択することで最大3戦のプレイができました。初回プレイのみ、無料でチュートリアルをプレイでき、スターターのカードを3枚無料でもらうことができます。スターターは全4種から選択します。
1. ゲーム機筐体外観
ゲーム機筐体とターミナル筐体です。いずれも、『WCCF FOOTISTA』(2022年4月1日 (金) 2:59稼働終了予定)をコンバージョンしたものです。
2. ゲーム画面
店舗が行ったメンテナンス情報をデモ画面中に表示させています。
初回プレイのチュートリアルで、スターターを全4種から選択。プレーヤーの名前入力。スターターで手に入れたカードを無料で印刷できます。
チュートリアル終了後は、通常プレイになります。2クレジットを投入すると、ボーナスモードを選択できます。
遊べるモードは、全国対戦・群雄伝(CPUと対戦)等があります。店内対戦も選択できたと思います。
モード選択後、武将探索(武将カードガチャ)で武将カードを引きます。探索結果から、印刷する武将・縁に変換する武将を選択します。
群雄伝(CPU対戦)を選択すると、時代を選択。時代の中からストーリーを選択します。最初は「江戸時代」を選択できます。
幕末時代のお話です。
幕末時代の最初のお話は、近藤勇軍との試合です。勝利条件は、戦闘終了時に敵よりも城ゲージが多く残っていれば勝利です。
クレジット受付終了時間後(2022年ロケテストは21時30分以降)、デモ画面上には「本日のプレイは終了しました」という表示が。
あと、カード印刷中の画面です。
3. ターミナル画面より ロケテスト用カード一覧の一部
ターミナルにAimeカードを認識すると、様々なサービスを利用できます。ここで武将を獲得することもできます(印刷はサテライトで行います)。
2022年ロケテスト時点でひける女性武将は、下記の8人の模様です。
4. 2022年ロケテストでひいたレアリティの高いカード
ホロ印刷のレアリティの高いカードを撮ってみました。
以下、2021年6月開催のロケテスト情報です。
■英傑大戦のゲーム機筐体について
ロケテスト版の遊び方は公式サイトに動画でアップされていましたが、ゲーム機筐体は一部のみしか映っておらず、全体の筐体映像はありませんでした。
実際に見ましたが、同社の『WCCF FOOTISTA』と同じ筐体でした。コイン投入口位置・Aimeカードリーダー位置・カード払い出し口位置が『FOOTISTA』の筐体と一致していました。『FOOTISTA』は筐体上部にドームのように覆われていましたが、『英傑大戦』はドーム型が取り外されていてゲームのロゴが入っているというシンプルな外観になっていました。
『FOOTISTA』や『三国志大戦』にあったターミナル筐体の外観は至近距離で確認できませんでしたが、パッと見た限りでは『FOOTISTA』のターミナル筐体と同じ外観だったと思います。
■ロケテスト版プレイ料金
2021年6月開催のロケテストは、最大2プレイまで体験でき、クレジット料金は2プレイ合計最大1,200円かかりました。
最大1,200円かかった要因ですが、
- 最初のゲームモード選択時に「武将増量」(カード抽選4回)を選択することで200円。
- カード抽選で選ばれたカードを選択して印刷するときに、1枚カード印刷毎に100円、最大4枚カード印刷で400円。
→結果、1プレイで最大600円かかりました。これを2プレイ行うことで、1,200円かかりました。
■ロケテスト版で排出されたカード
2021年6月のロケテストで排出されたカードは、持ち帰ることができました。また、排出されたカードをロケテストで使用することはできました。1プレイ目で排出されたカードを使って、2プレイ目にデッキの中に組み入れて使用することはできました。
なお、今回排出されたカードは、本稼働時には使用できないとのことです。ロケテスト参加記念、といったところです。
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