ジョジョの奇妙な冒険ラストサバイバー

最終更新日:2019年1月14日

実施期間 実施場所
19年1月11日~14日 タイトーステーション新宿南口ゲームワールド店
namco梅田店
19年1月18日~20日 セガ池袋GiGo
ラウンドワンスタジアム千日前店
19年2月1日~3日 名古屋レジャーランドささしま店
namco博多バスターミナル店

■ロケテスト総プレイ回数

2019年1月12日 新宿で3回プレイ(900円使用)
2019年1月13日 新宿で2回プレイ(600円使用)
2019年1月14日 新宿で1回プレイ(300円使用)
ロケテスト期間中、計6回プレイ(1,800円使用)

■ロケテスト仕様(新宿)

整理券配布 基本無しの模様。
新宿では、混雑時に状況をみて整理券を配布。
稼働台数 4台。
クレジット料金 PP(プレイポイント)購入制。
100円:200PP。300円:600PP。
バナパスポート・Aime使用 可。
参加特典 有り。
アンケート回答後にクリアファイルをプレゼント。
アンケート実施 有り。
Webサイトで回答。
ロケテストノート設置 無し。

■タイトーステーション新宿南口ゲームワールド店の様子

 




『ジョジョの奇妙な冒険』の世界観を表現したバンダイナムコアミューズメントのアーケードゲームです。最大20人が参加して戦うバトルロイヤルです。最後まで残っていれば勝利です。

今回のロケテストの撮影については、静止画・動画撮影共に許可していました。

■筐体について

2018年12月にβテストが開催された『ソードアート・オンライン アーケード ディープ・エクスプローラー』と同じような筐体です。コントローラーも同じようですが、右側の各種ボタンもグリップ型のコントローラーになっています。

筐体正面左側をみると、USB端子が付いています。おそらく、スマートフォンの充電ができると思います。今回のロケテストでは、USB端子の右側にあるヘッドホン端子の使用はできませんでした(端子が塞がれていました)。

筐体上部のキャラクターが描かれているところの下にある「吹き出し」は、筐体でプレイしているプレーヤーが倒されてしまうと「再起不能」と赤く表示され目立つ仕上がりになっています。

  

■ゲームのフローについて

  1. バナパスポート・Aimeをリーダーにかざして認証します。初回プレイ時は新規データとして登録されます

  2. PP(プレイポイント)を購入します。プレイポイントは、ゲームをプレイするために必要なポイントです。ゲーム中は1秒で1PP消費します。1クレジット:200PP、3クレジット:600PPです。5クレジット:1000PP購入もありますが、今回のロケテストでは3クレジットまで投入可能でした。



  3. プレイするモードを選択します。今回のロケテストのメインとなる「全国対戦SOLO」は、エントリー時に400PP必要です。「チュートリアル」は200PP必要。「トレーニング」は選択時、PPを消費しません。

    「全国対戦SOLO」は、全国のプレーヤーを相手に戦います。戦闘中、1秒につき1PP消費します。400秒間(400PP分)生き残ると、PPが消費されなくなります。キャラクターの体力がゼロになって再起不能(リタイア)になるとゲームオーバーです。

    「チュートリアル」は、空条承太郎を操作して実戦形式でゲームルール・操作方法を学ぶことができます(承太郎以外は使用不可)。再起不能(リタイア)になっても復活します。

    「トレーニング」は、CPU相手に戦うことができます。戦闘中に1秒につき1PP消費します。再起不能(リタイア)もしくはPPが0になるとゲームオーバーです。

      

  4. 「全国対戦SOLO」「トレーニング」を選択した場合、操作するキャラクターを選択します。今回のロケテストでは、全部で5人用意されています。キャラクターにはそれぞれタイプがあります。近距離タイプが「空条承太郎」と「ブローノ・ブチャラティ」。射撃タイプが「花京院典明」と「グイード・ミスタ」。これにあてはまらず攪乱タイプとして用意されているのが「広瀬康一」です。初心者向けは「空条承太郎」と「花京院典明」。多少慣れた人には「ブローノ・ブチャラティ」と「グイード・ミスタ」。今回一番クセがあるのが「広瀬康一」です。

      

      

  5. 「全国対戦SOLO」プレイ時は、マッチングに入ります。マッチング完了すると、ポジションセレクトへ移行します。(トレーニング・チュートリアルプレイ時は、ポジションセレクトへ)。ここでは、キャラクターをどのポジションに配置するか、ポジションに配置されたチップを選択します。相手に先にポジションを選択されてしまうと配置できませんので、その際は別のポジションを選択します。



  6. 戦闘開始です。再起不能(リタイア)した場合は、その場でゲームオーバーとなりリザルト画面へ移行します。最後まで生き残った際、画面左上に生存時間・ノックダウン数・アルティメットスキル使用数・総ダメージ量が表示され、リザルト画面へ移行します。PPが残っている間は、「トレーニング」を選択してPPがゼロになるまでプレイ可能です。余ったPPは、経験値に換算されます。

      

      

      

■ゲームのシステムについて

プレイ人数は1~20人で、それ以外にダービーの刺客となるNPCが登場します。敵を倒すと、チップを出すことがあります。チップを拾うとレベルが上がっていきスキルが解放されます。NPCは弱く数回の攻撃で倒せるので、NPCを倒してチップを集めてレベルを上げていくのが戦いを有利に進めるうえで重要になると思います。

バトルの特徴として、マップを見ても自分以外の相手は一切表示されません。相手の位置を把握するため、画面上に表示される「擬音」を頼りにします。画面上に表示される青く表示された擬音は、自身が発している擬音です。移動や行動を行うと擬音を発します。オレンジ色の擬音は、相手キャラクターが発している擬音です。行動によって擬音の度合いが変わってきて、しゃがんで移動すると擬音を発しませんが、ガラスを破ると大きな擬音を発してしまい相手に見つかる恐れがあります。

フィールドは最初は広いため相手のキャラクターと遭遇しにくいですが、時間の経過と共にフィールド範囲が徐々に狭まっていきます。エリア外に出てしまうと、体力が減ってしまいます。数秒間エリア外にいただけで体力がゼロになってしまい再起不能(リタイア)になるので注意が必要です。

■ジョジョ ラスサバ.NETについて

今回のロケテストでは、プレイしたバナパスポートのアクセスコード入力。入力完了後、プレイヤー情報の閲覧・名前の変更ができました。ラスサバ.NETで名前を変更すると、ゲーム中も反映されます。

 

■第1回のロケテストを振り返って

第1回のロケテストが開催された新宿では、時間帯によっては整理券を配布しており、それだけプレイ希望者が多く集まりました。幅広く人気のある作品だけあって、プレイ希望者は男性ユーザーのみならず女性ユーザーも多く見られました。お友達連れで来ている人も多かったようにみえます。

キャラクターの操作方法はシンプル、ゲームルールも最後まで生き残ればいいので、わかりやすいです。擬音を頼りにキャラクター位置を確認というシステムは面白いです。戦闘中は音楽流れておらず、静寂のなかで画面上の擬音を頼りにした戦いなので緊張感あります。戦闘終盤になると、クライマックス感を煽る意味の音楽が流れます。

今回のロケテストでゲームの感触はわかりましたので今後のブラッシュをはじめ、これがもっと大勢の人数でマッチングしたときにどんな戦いが楽しめるか、期待したいと思います。

プレイ動画をアップロードしました。


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