◆ロケテバージョンの流れについて
- プレイ料金は200円。エントリーカードは100円で販売されていました。
- 初プレイ時は4桁のパスワードを設定。続きをプレイするときは、設定した4桁のパスワードを入力します。
- キャラクターを選択します。「II」までの全てのキャラクターは使用可能です。新キャラ2人は、「?」と表示されていて選択できませんでした。また真ん中に「ランダム」というのがあります。ランダムでキャラが選択されますが、ロケテ版では白色の制服キャラがここから選択できるようです。キャラ選択画面は、格闘ゲームのように一画面で全キャラが小さく表示されています。名前は6文字まで入力できます。
- 次に「入学試験」があります。ゲームの流れを説明する感じで、各ジャンルの先生が登場して自己紹介。その後、1問ずつ「○×クイズ」を出してきます。先生の紹介は、「マロン先生」→「ガルーダ先生」→「フランシス先生」→「リディア先生」→「ロマノフ先生」→「アメリア先生」の順です。ひととおり先生の紹介が終わると、相手がコンピューターによる模擬トーナメント戦になります。
- 模擬トーナメントが終わると、経験値をもらってまず1ゲーム終了です。経験値獲得画面は、横向きのバーで表示されるようになりました。またバーの下には、「得点レベル」というのが表示されるようになりました。
- 今回のロケテバージョンについての仕様は、
- 選べるモードは「全国トーナメントモード」のみ。
- 新キャラ選択不可能。
- 「動画クイズ」収録。「1問多答クイズ」は、まだ収録されていません。
- 「個人情報閲覧」は選択できません。
- 「マジックエッグ」の強化はなし。
- メダルの授与はなし。
- 制服の変更が可能。製品版は、賢者以上の特典になる予定。
- 1日時点のバージョンは「JAA」。プロデューサーは「Takashi Hamano」と表示されていました。前作までとは違いますね。
◆新しくなった点など、ポイントなど
- 新クイズの「動画クイズ」ですが、こんな感じで出題されました。
問題1 「これは何を折っているでしょう?」という問題で、折り紙を折っているムービーが流れました。折っていく様子を見て、なにを折っているか4択で選択しました。
問題2 「なにを作っているでしょう」という問題で、まず材料が表示。その後、フライパンにバターを溶かして、卵を入れて調理する様子が流れました。
- 業者向け資料にも書いてありましたが、解像度が高くなったおかげで、グラフィックが前作以上にキレイになりました。ちなみに、キャラクターのグラフィックは、前作までと変わりないです。
- 予選参加者・通過者の画面は、横に一気に表示されるようになりました。通過者の画面は、最初に1位のキャラが表示され、その後2位以下が一気に表示されます。なおこの画面でミニキャラが表示されていますがこのキャラに触ると、いろいろしゃべります。
- 問題解答画面の右上を見ると、連続正解数が小さく表示されるようになりました。
- ロケテ版の音楽ですが、最初のモード選択は「1」の音楽。予習の音楽と予選の音楽は、「2」の音楽。決勝戦の音楽は、「1」の音楽です。ちょっとアレンジがかかっているでしょうか?
- 決勝結果画面は、順位を読み上げられるところでキャラのアップが表示され、おしおき直前の画像が表示されます。2位の読み上げのところで、残った2人のアップがお互い向き合った表情でカットイン表示され、結果が出ます。
- 製品版のカードは、「e-Amusementパス」というICカードに変わる予定です。データの引き継ぎは、「II」と今回のロケテカードから引き継げる予定になっています。
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