最終更新日:2021年3月21日
実施期間 |
実施場所 |
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2002年3月1日?(開始日未確認)~?(終了日未確認) |
サントロペ池袋 |
コナミの「ナイススマッシュ」とタイトーの「ライジンピンポン」のロケテストがやっていましたので早速プレイしてきました。アミューズメントエキスポにも出展されていましたがプレイしなかったので、今回が初プレイです。
両方ともラケット型コントローラを使ってプレイします。「ナイススマッシュ」の方は、左右移動・上下移動も加わります(これはモードによります)。
「ナイススマッシュ」は3種類の難易度があります。「初心者モード」はラケットを振るだけで、左右・上下移動はなし。「一般向けモード」は、左右移動も加わりスイングスピードも感知します。「本格派モード」はさらに上下移動も加わりスイング方向も感知します。コンピュータ戦は全3ステージ。最初にキャラクターを選びます。キャラによって秀でている能力が異なりますので自分にあったキャラを選びましょう。あとはボールがきたら周りが赤く光りますのでそのタイミングでラケットを振ります。移動しないとボールを拾えないときは、矢印が出ますのでそれに従って動きましょう。
「ライジンピンポン」はシンプルに球を打つだけですが、打ち分け方が「ナイススマッシュ」より細かいです。ためて打つと「ストレート」、振り下ろすと「カット」、早めに打つと「クロス」、振り上げると「ドライブ」、ラケットを素早く振ると「スマッシュ」です。チャンスボールがきたらスペシャルショットを決めろ!1人で遊ぶストリートモードは全5ステージで、こちらも最初に各能力が異なるキャラを選びます。
両方ともなかなか面白いです。「ナイススマッシュ」の方が動きも加わる分個人的にはこっちの方が面白かったです。「一般向けモード」と「本格派モード」をプレイしましたが、初めての人でもすんなり遊べると思います。最初は「一般向けモード」で左右移動の要領を覚えれば、上下移動の加わる「本格派モード」でもそんなに戸惑わないと思います。コンピューター戦は2ステージまではすんなり勝てると思いますが、3ステージはなかなか手強いです。結局何回はプレイしましたが、3ステージはクリアできませんでした。
「ライジングピンポン」はシンプルに打つだけとはいえ、卓球のおもしろさは十分出ていると思います。打ち分け方が細かい分、そのへんをうまく使い分けないとなかなか難しいと思いました。ポイントがなかなかとれず、ラリー状態が続いたもので・・・。
センサーの感知具合は両方とも良好でストレスなく遊べます。両方とも2人対戦が熱くなりそうなゲームです。友達同士、カップル同士で仲良くワイワイ遊んでくださいな。