『サウンドボルテックス』シリーズ最新作のロケテストが2016年10月以来、2年ぶりに開催されました。グラフィックの向上・筐体にカメラ搭載・楽曲とエフェクトが自動的にMIXされる「AUTOMATION
PARADISE」・版権楽曲の拡大など、新しい要素満載です。
今回のロケテストは、画面撮影・筐体撮影・録音禁止でした。
■SOUND VOLTEX VIVID WAVE新要素について
1. 楽曲とエフェクトをMIXしたAUTOMATION PARADISEを搭載
ゲームモードを「VIVID START」(今回のロケテストはこのモードのみ)を選択し、楽曲3曲目に新要素「AUTOMATION PARADISE」がプレイできます。今回のロケテストでは、ランダムに選ばれた3曲を構成して楽曲・エフェクトが自動でMIXされます。楽曲選択時にはMIXされる3曲はまだ不明で、プレイ画面突入前にMIXされる3曲の楽曲ジャケットが表示されたと思います。
プレイ中は背景にMIXされている楽曲ジャケットが表示され、楽曲が切り替わるときに背景の楽曲ジャケットも併せて変わります。
2. 難易度・オプション設定・ソート機能一新について
楽曲を選択すると、難易度選択・オプション設定が表示されるようになりました。ソート機能も、ワンタッチで切り替わるようになりました。

3. 筐体にカメラが搭載されている模様
筐体の上部をみてみると、カメラが搭載されていました。今回のロケテストでは稼働2台のうち、右側筐体のプレイ画面・プレーヤーの手元映像を外部モニターに出力していました。外部モニターは、左半分をプレイ映像・プレイ映像の下にプレーヤーの手元映像を出力していました。右半分は、ロケテストポスターと同じグレイス・レイシスのイラストを載せて、ロケテスト開催中の表記とアンケートの協力について表記していました。
筐体に付いているカメラを使って具体的にどういうことができるかについては、新機能の説明にも明記されていなかったので不明です。
4. グラフィックが向上している模様
きっかけは、グレイス(ロケテストポスターの左側にいる女の子)がヌルヌル動いている!、という投稿をネットでみて、実際にどうなっているのか気になっていました。
VIVID WAVEのゲームモード選択画面・楽曲プレイ後のリザルト画面にグレイスが登場しているのですが、実際に動きを目にすると本当に滑らかな動きでした。
全体的にグラフィック解像度が上がっている印象をうけたのですが、それもあってグレイスだけではなくプレイ画面等全体を通して、現在稼働中のVIと比較してもスゴくキレイになった印象を受けました。
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