テクニクビート

最終更新日:2021年3月21日

実施期間

実施場所

2002年3月16日~17日

秋葉原トライアミューズメントタワー


01年1月にプレイステーション2で発売された「テクニクティクス」が新たに新旧ナムコミュージックを加えてアーケードに登場です。

◆ゲーム内容

フィールド上に現れるマーカーと呼ばれるリングの上にたちます。マーカー内から広がってくる小さなリングがマーカーに重なった瞬間にタイミング良くボタンを押すとメロディが奏でます。対応させたマーカーに他のマーカーがつながっている場合、そのマーカーたちも次々に音を鳴らします。

◆ゲームの流れ

ゲームモードはゲームオーバーなしで2ステージまで遊べる「Easy Style」と3ステージまで遊べる「Normal Style」。あともうひとつあったのですが、ちゃんと確認できませんでした。さらにその後に「スーパーアクション」が使える「Solo」、アイテムが登場する「ITEM」の2種類から選びます。

それぞれ性能の異なるキャラクターを選んだらゲームスタートです。

◆プレイしての感想

これも先月のアミューズメントエキスポに出展されていましたが、そのときはチェックできませんでしたので今回が初チャレンジです。最初は「Easy Style」で感触をつかんでみました。戸惑ったのは、マーカーの上にたって音を鳴らすタイミングがなかなか掴みづらかったことです。とはいえ、数回プレイすれば感触はつかめてきましたので、そうなってくると音を鳴らすのが楽しくなります。特に、マーカーを連鎖して音を鳴らしたときは気持ちいいです。

その後は「Normal Style」でプレイ。こちらは画面上部にあるインジケーターがクリア値に到達すればクリアです。1ステージは約50%、2ステージは約75%、3ステージは約90%とステージが進むにつれてノルマが高くなります。さらにゲージがなくなればゲームオーバーなので、難易度が高い曲になると油断できません。このダブルゲームオーバーはちょっとツライかなぁ・・・。

難易度が低い曲は、単純にマーカーの上にたって鳴らせばすんなりクリアできますが、少し難しい曲(目安としては難易度4以上でしょうか?)になるとマーカーも一気に出現するのでどうやってうまく鳴らしていくか、そのへんも頭を使わないとクリアが難しくなります。でもこれ、面白いです。こんなことなら先日のエキスポや2月に新宿で行われたロケテストでプレイしておくべきだったかなぁ・・・。

あとこのゲーム、ナムコミュージックが収録されている面でも注目されていますが、とりあえずチェックできた曲をまとめてみました(かっこ内の数字は難易度。最高難易度は7)。

上記以外にもまだまだナムコミュージックは収録されています。もちろんナムコミュージック以外のテクニクビートオリジナルミュージックもたくさん収録されています。ちなみに今日プレイして気に入ったのは、「マッピー」と「ドルアーガーの塔」です。アレンジされたミュージックですが、やっぱり昔良くプレイしただけに懐かしさがわき上がりますね。


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