最終更新日:09年9月7日
実施期間 |
実施場所 |
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09年7月10日〜12日 |
AM サントロペ池袋 |
09年8月7日〜9日 |
AM PIA川崎ダイス |
09年9月4日〜6日 |
AM サントロペ池袋 |
09年9月9日〜15日 |
ラウンドワン横浜西口店 |
タペストリーとポスターです(初回7月時のAM サントロペ池袋より)
麻雀格闘倶楽部の流れをくむ「格闘倶楽部」の新シリーズがついに登場しました。アーケードでは初でしょうか?オンライン対戦将棋ゲームです。覚えている範囲内で、まとめてみました。 ◆筐体の外観について筐体は麻雀格闘倶楽部の旧筐体と同じような外観で、操作方法は麻雀同様、画面にタッチして操作します。駒を動かすときも、画面にタッチして動かしたいマスをタッチします。最初画面には、『天下一将棋会』の説明とゲームの遊び方が表示されます。e-Amusement PASSを挿入し暗証番号を入力後、入場料200円を投入します。池袋は、2台で稼働していました。 ◆初プレイ時の準備初めてプレイするときは麻雀同様、最初に名前の入力と所属地を決めます。決定後、プレーヤーの属性がランダムで決定します。属性は「火鬼神」、「水鬼神」、「風鬼神」、「土鬼神」の4種類で初段からスタートします。製品版では麻雀同様、10級からスタートして1級を突破後、段位に昇格し属性が決定されるようです。級時は、経験値を獲得して一定値に達すると昇級。段位に昇格後は、相手の宝玉を奪って昇格します。 次に、これも麻雀同様ですがライフ制・ライフ買い取り制を選択します。ライフ制は3000のライフが与えられ、なくなるまでプレイできます。ライフがなくなる直前に追加クレジットのダイアログが表示され、なくなるとコンティニューをきいてきます。コンティニューしないと、プレーヤーの敗北です。コンティニューは100円です。買い取り制は、300円追加することでライフを気にすることなくプレイできます。 ◆モードについてモードは、オンライン対局とCPU対局が選択できました。店内対局もあるようです。オンライン対局で相手が見つからないときは、CPU対局になります。 CPU対局ですが、エンジンに「Bonanza」が使用されています。コンピュータ将棋では有名なプログラムです。CPU対局は、10級〜8段まで確認できました。さらに、一定条件で解禁されると思われる上のレベルが用意されているみたいです(表示だけ確認)。なお級が低いCPUは、駒落ちのハンデがあります。10級は六枚落ち、9級は四枚落ち、8級は二枚落ちでした。 ◆対局ルールについて持ち時間は12分です。12分使い切ると、1手10秒になります。10秒過ぎると、30秒の考慮時間が3回与えられます。考慮時間を3回使い切り1手10秒過ぎると、時間切れになります。対局は250手超えると、引き分けです。 今回のロケテ版では使用できませんでしたが、鬼神瞑想というのが用意されていました。これを使用すると、ヒントを表示してくれるようです。 ◆対局中の演出囲い(美濃囲い・穴熊囲いなど)を作ったり、王手・詰めになると、画面上にエフェクトともに演出が表示されます。このへんは、麻雀格闘倶楽部をならっているかもしれません。 ◆対局後対局後、ライフ制の場合は残っているライフが換算、買い取り制の場合は残り時間が換算され、規定以上に達するとそのまま次の対局を行えます。規定に満たない場合は、追加クレジットが必要です。対局終了時は、プレーの戦績が表示されます。 ◆最後に基本的な流れは、麻雀格闘シリーズと同じです。CPUの指すスピードですが、レベルが低いCPUはポンポンと指してきて持ち時間はほとんど消費しません。レベルが上がるとどうなるかはわかりませんが・・・。池袋ではプレイ後、スタッフからアンケート回答を求められました。
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