トイズマーチ

11月6日～

後楽園ミュージアム

マーチングパレードを題材とした完全新作音ゲーの登場です。一般客層や子供向けをねらった感じの仕上がり具合になっています。

◆遊び方

• 最初に名前を入力します。6文字まで入力可能で、「ひらがな」と「記号」を使って入力できます。ここで入力した名前は、ゲーム終了後に成績が良いときに掲載されるスコアランキングに使われます。
   
• 選べるモードは3種類あります。「はじめて」は、ゲームの説明付きで進行するモードのようです。あと「かんたん」、「むずかしい」は曲を選んでゲームを進めますが、譜面難易度が違っています。なおオプションは、用意されていない模様です。
   
• 画面の上から音符玉がふってきます。下にある音符の丸い部分に上から降ってくる音符玉が重なったときに、ドラムやシンバルを叩きます。青の音符玉は、ドラムを叩きます。黄色の音符玉は、シンバルを叩きます。長い音符玉は、ドラムを連打して叩きます。なお音符玉を叩いても判定は表示されず、黄色の音符がはじけたようなエフェクトと、緑の音符がはじけたようなエフェクト、そして叩けていないときのミスの3種類ありました。おそらく、黄色のエフェクトが「パーフェクト」、緑のエフェクトが「グット」に該当する判定だと思います。
   
• 曲リストにはBPM表示はなく、音符が落ちてくる速度はどの曲も全て一定です。
   
• 画面表示は、上部真ん中に演奏している「曲名」。両脇に虹色のラインがあって、このラインに沿って音符玉が降ってきます。ラインの下に判定ポイントとなる音符があります。スコア表示やグルーブゲージはありません。コンボ数は表示されます。
  上手に叩けると、お供が増えていって真ん中の画面が賑やかになっていきます。逆にミスを重ねていくと、お供が減っていきます。
   
• 1プレイの場合、もう片方のコンピューターキャラが対戦相手となります。演奏が終了した時点で相手よりもスコアが高ければクリア。相手より少ないと、おそらくゲームオーバーだと思います。（この辺については、細かく確認していません。もしかしたら、ゲームオーバーはないかもしれません。）点数は、最高100点満点です。
   
• 全曲終了後、総合得点が表示され成績が良いとライキングに掲載されます。最高100位まで表示されます。
   
• 今回のバージョンでは、21曲収録されています。全曲、版権曲です。
   
• ビーマニのロゴが今までと変わっていて、ポップでライトな印象です。筐体には、ビーマニロゴは入っていませんでした。e-Amusementには、非対応の模様です。
   
• 筐体は、『ドラムマニア』とほぼ同じ大きさといった感じでしょうか。筐体上にあるポップのコピーは、「みんなあつまれ！おもちゃのパレード　レッツゴ！！」と書いてあります。両脇にはそれぞれ2本、トランペットに結びつけられたロゴ入りフラッグがついています。上下に動くようになっていて、ゲームに合わせて随時動きます。また、デモ画面中にドラムを叩くと、「わぁ～ビックリしたぁ！」と画面内のキャラクターが驚きます。

◆トイズマーチ曲リスト

全曲版権曲です。ガンダムSEEDのテーマ曲「INVOKE」や、仮面ライダー剣のテーマ曲「Round ZERO～BLADE BRAVE」など、おなじみの曲が揃っています。ちなみに、「ロビンソン」や「ムーンライト伝説」等は、すでにポップンやギタドラで収録されているものと同じもの（カバーが同じ）が使用されていました。