実施期間 |
実施場所 |
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02年4月2日(?)~ |
サントロペ池袋 |
ナムコから登場の業界初?の漫才ゲームです。出演の芸人さんは松竹芸能所属です。松竹芸能というと、笑福亭 鶴瓶・笑福亭 鶴光・北野 誠・よゐこ・森脇 健二などお馴染みのタレントや芸人、あと落語の「六代目笑福亭松鶴一門」、「三代目桂春団治一門」といった幅広い芸能活動を展開しています。
自分はツッコミ役としてボケ役の相方にうまくツッコミを入れます。相方人形の叩く位置によってツッコミの入れ方も変わりますので、漫才の流れに応じたうまいツッコミを入れていきます。
最初に自分の演じるネタを選びます。それぞれ登場する芸人さんと持ちネタは下の表を参照してください。クリアには一定のノルマがありまして、1週目は300人、2週目は350人、3週目は400人のノルマが必要です。ノルマに達成しないとゲームオーバーです。3週目をクリアするとゲームクリアです。
漫才が始まったら、まず画面の文字が緑色の部分は相づちをうつ部分です。足下のペダルを踏んでタイミング良く相づちを打ちます。そして赤色の文字が出てきたらツッコミを入れます。人形を叩く場所は、胸・おでこ・後頭部の3箇所です。叩く場所によってツッコミの反応も違います。胸を叩くと「なんでやねん!」、あと「わけわからんわ!」、「やかましいわ!」の2つのツッコミがありますが、おでこか後頭部だったかはすいません、忘れました・・・。ボケに対してナイスツッコミを入れると、画面が切り替わり派手なエフェクトが出ます。また逆に悪いツッコミだと客の反応もなくヘタするとノルマが減ってしまいます。
あと相づちを打ったりツッコミを入れているうちにアイテムが登場します。アイテムを使ってツッコミを入れるときは、後頭部と胸を両方叩きます。アイテムは最大レベル5まであります。使わないでいるとどんどんレベルアップしますので、奥の手としてとっておくのもいいでしょう。
芸人 |
持ちネタ |
横山たかし・ひろし |
ああ、つらいのお |
アメリカザリガニ |
レストラン |
オーケイ |
デート |
オジンズボーン |
寿司屋 |
ダックスープ |
グルメ番組 |
ますだおかだ |
病院 |
T・K・O |
ロボット |
Over Drive |
喫茶店 |
シンデレラエキスプレス |
シンプレ的環境問題 |
ロケテの印象としては、周りで見ている人も多く反応はなかなか良さそうです。松竹芸能は関西がメインですから出演している芸人さんはあまり馴染みがない人も多いかもしれません(私もそうですが・・・)。それぞれの芸人さんのプロフィールは松竹芸能のホームページに出ていますので興味を持った人は見てください。
さて実際にプレイしてみて、やはりツッコミの入れ方がカギです。どこにツッコミを入れると観客を掴めるか、最初のうちは試行錯誤で手探り状態です。逆に覚えてしまえば、完全なパターンゲームかなぁ・・・?しかし、相方に呼吸を合わせて漫才を進めツッコミを入れる、芸人さんの雰囲気を味わえるのは楽しいです。最初のうちは相づちを打つタイミング(ペダルを踏むタイミングですね)、ツッコミを入れるタイミング(人形を叩くタイミングですね)が掴みにくいかもしれませんが、何回かやればコツは掴めると思います。そのへんで苦労している人も見ていて多かったので。私としてはオススメ。製品版が出たら、ぜひやってみることをオススメします。