ワールドサッカーウイニングイレブン2003
アーケードスタイル

最終更新日：03年6月6日

実施期間	実施場所
03年5月30日～6月22日	新宿プレイランドカーニバルシャトーEX シルクハット京急川崎
03年6月10日～	テクノランド

リアルタイム対戦時代到来！サッカーゲーム史上初、店舗間通信対戦が実現！

↑は、筐体上部の看板に書かれていたコピーです。今度のウイニングイレブンは、e-AMUSEMENTに対応です。

◆ポイント

エントリカードは前作のものはそのまま使用できません。今回のロケテストでは、ロケテ用エントリカードにデータを引き継ぎプレイすることができます。ロケテ時のデータは、製品版に引き継ぐことができます（一部、引き継がれない可能性もあるとのこと）。なお、カードは100円で販売されていました。
モードは4つ。「全国オンラインリーグ」は、全国のライバル達と直接対決ができます。他、「1人プレー（CPU戦）」「店内対戦」「全国大会」があります。「全国大会」は開催時のみ選択可能です。1プレイ100円ですが、「全国オンラインリーグ」はもう1クレジット、すなわち200円必要になります。なお「全国オンラインリーグ」をプレーする際、対戦相手が見つからない時はCPU戦になります。見つかり次第、対戦に切り替わります。
「全国オンラインリーグ」は4部構成になっています。試合は同じリーグに属するプレーヤーが対戦相手となります。最初は3部リーグからスタート。「2部リーグ」「1部リーグ」「全国リーグ」と格付けされています。リーグ間の昇格・降格は、1週間の対戦戦績によってリーグ昇格者・降格者が決定されます。リーグ開催期間はゲーム画面で確認できます。
1人プレー（CPU戦）は、他のプレーヤーからの乱入はありません。全国のプレーヤーがCPUで登場します。プレーヤーは、自分で対戦チームを選択肢、プレーできます。CPUは実在のプレーヤーチーム、戦術などが盛り込まれ、リアルなものになっています。試合に勝てば連続3試合までプレーできます。自分のチーム（CPU）が他のプレーヤーと試合をした場合、その結果が次回プレー時に反映されます（選手獲得ポイントがアップするようです）。
「全国大会」は、各種大会をコナミセンターサーバーから自動配信で実施します。エントリカードを持っていれば参加可能です。
最初にプレーする際、チーム名と所属地を決定します。所属地は「関東」「関西」などをおおまかな地域をまず選び、その後「関東」なら「東京」とか、「関西」なら「大阪」など、詳細な所属を決めます。また、「麻雀格闘倶楽部」のように地域貢献ポイントというのもありました。
ゲームプレイ時には、対戦相手が現在プレーしているゲーセン名が表示されます。