コナミロケテスト

【再構成】コナミ「オトカドール」ロケテストレポート

サイト更新最終更新日:2014年10月13日

ロケテストスケジュール

実施期間開催場所
2014年8月8日~8月10日THE 3RD PLANET 港北ニュータウン店
(現:サープラ横浜あそびタウン)
2014年10月3日~10月13日モーリーファンタジーイオンレイクタウン店
(現:モーリーファンタジー レイクタウン店)
2014年11月7日~11月10日パロ埼玉大井店
(2025年1月5日をもって閉店)

ロケテスト仕様

ロケテスト開催時間ロケテスト開催店舗の店舗営業時間に準じていた、と記憶しています。
ロケテスト参加方法先着順でプレイできたと記憶しています。
稼働台数1台
クレジット料金1クレジット100円
ロケテスト告知第1回ロケテスト(THE 3rd PLANET開催分)は公式非告知で開催。
第2回・第3回ロケテストは、ロケテスト告知サイト(http://www.konami.jp/am/locationtest/otocadoll/)で開催告知。

ロケテストプレイ回数

2014年8月9日4回プレイ
2014年8月10日9回プレイ
2014年10月10日17回プレイ
2014年10月12日27回プレイ

ロケテストギャラリー

ゲームの概要

女児が好みそうなカードゲームです。リズムゲームで手に入れる衣装等のアイテムをコーディネートしたものがカードになって排出されます。

ゲーム世界観はファンタジーな雰囲気で、魔法を使ったり剣をもっていたりと、そんな雰囲気の世界です。

ゲーム筐体は、『オレカバトル』と同じような感じです。ボタン2つに真ん中にレバーが付いているのも同様で、カードもゲーム終了後に都度印刷されます。ひとつ『オレカバトル』にないもので、音量のボリュームボタンが付いていました。音量アップと音量を下げるボタンが、それぞれ右上に付いていました。今回のロケテストでは、ボタンを押しても音量調整はできなかったようです。

オトカドールのプロデュースはミコシバさん

筐体にプロデュース名が表記されていて名前を見ると、「Eiri Mikoshiba」と表記されていました。『ポップンミュージック』シリーズに関わっていた方で、古参BEMANIユーザーには聞き覚えがあるかと思います(ポップン7~ポップン11まで、公式サイトのスタッフメッセージにコメントを載せています)。

ゲームのフローについて

  1. クレジットを投入後、持っているカードをスキャンします。今回のロケテストでは、あらかじめプロモーションカードが用意されていました。プロモーションカードをスキャンすると、あらかじめ一定の装備品を持った状態でゲームを始められます。カードをスキャンしない場合は、自分が操作するキャラクター(ドールと呼ばれている)を3人の女の子から1人選択します。なおドールは、ゲームを進めていくとさらに使用できるドールが増えていきます。
  2. 初プレイ時は、プレーヤーの名前とドールの名前を入力します。プレーヤーの名前は5文字まで入力できます。入力した名前は、カードに印字されます。また、ドールの名前も変更でき、こちらは6文字まで入力できます。あらかじめデフォルトで付いている名前がありますが変更可能です。
  3. 2014年10月のロケテストバージョンではモード選択はなく、すぐ「バトル」に移りました。モードを「バトル」と「カード&コーデ」から選択します。「バトル」は、相手のドールとリズムゲームで対戦します。「カード&コーデ」は、リズムゲームはプレイしないでカードのみゲットできます。
  4. 「バトル」を選択後、対戦するドールを選択します。最初は対戦できるドールは少ないですが、レベルが上がっていくと増えていきます。対戦するドールはいろんなタイプの女の子が揃っています。今回確認できたのは全部で7人でタイプは、小悪魔/天使/魔法使いの弟子/魔女っ子/お姫様/セクシー系/魔王、以上7人のドールが確認できました(下記に、7人のドールの名前を追記)。
  5. リズムゲームがスタートします。リズムゲームについては、別途まとめます。
  6. リズムゲームが終了すると、アイテムが手に入ります(手に入らないこともあります)。アイテムの部位は全部で6つあり、手に持つもの(杖や剣など)/服/スカート/靴/アクセサリー(2つ付けられる?)があります。手に入れたアイテムでコーディネートします。見た目が変化するのはもちろん、ステータスが変化したり使える技が変化します。
  7. コーディネートが終わると写真撮影を行います。写真は3枚まで撮影でき、3枚の中から1枚選んだ写真がカードになって排出されます。数種類のポーズと数種類の背景の柄が用意されています。
  8. カード排出後、ゲーム終了です。さらにクレジットを投入すると、追加でカードを手に入れることができます。カードだけではなく、アイテムが付いているものがあります。

プロモーションカード

プロモーションカードが、現地に置いてありました。このカードは両面で、片方はルシ子・アシディアとゲーム機筐体が印刷。もう片方は、「あい」をゲームで使用できるQRコードが印刷対戦するドールです。

相手となるドール

タイプ名前
小悪魔アバリータ
天使ちゃんプリッド
魔法使いの弟子アシディア
魔女っ子エンピー
お姫様ウエステ
セクシー魔人ラクリア
魔王ルシ子

リズムゲームについて

  1. リズムゲームは、beatmania IIDX・ポップンミュージック同様に、オブジェクトが上から下へ降ってきます。オブジェクトは3箇所降ってきて、2つのボタンとボタンの間にあるレバーで判定位置(IIDXやポップンのようなラインではなく、オブジェクトと同じ形をしたもの)に重なったところでタイミング良くボタンを押す、もしくはレバーをひきます。オブジェクトの種類は、普通のオブジェクト/ロングオブジェクト(ボタン押しっぱなし)/メラメラと炎マークが付いたオブジェクトが確認できました。
  2. リズムゲームは、相手の体力ゲージをすべてなくすと勝利です。逆に、自分のドールの体力ゲージがすべてなくなると負けです。どちらかの体力ゲージがすべてなくなるまで、曲は流れ続けます。
  3. リズムゲームの画面は、上に自分のドールと相手のドールの体力ゲージ。体力ゲージの下に☆マークが8つあり、これがすべて貯まると必殺技を発動できます。
  4. 必殺技発動時は、レバーを倒すと真ん中に大きなハートマークのゲージが表示され、オブジェクトをタイミング良く叩いていくとゲージが貯まっていきます。ゲージがすべて貯まると必殺技が発動します。必殺技ゲージをためているときは、オブジェクトの降ってくるスピードがいつもより遅くなり、少し叩きづらくなります。
  5. 左右両脇は、タイミングよくオブジェクトを叩くとゲージが貯まっていきます(相手ドール側もどんどん貯まっていきます)。一定のところでターンがまわってきて、使用できる攻撃・魔法といったコマンドが表示されます。コマンドを選択して相手を攻撃したり魔法を使って攻撃等を行います。攻撃等を行うと、左側に表示されているゲージが消費されます。ゲージの消費量は、威力の高い攻撃を行うほど増えていきます。
  6. 判定は4種類確認できました。Miss→Good→Grade→Sweet!と、左から右にいくにつれて良判定です。判定はBEMANIシリーズと比較すると優しい作りになっているようで、リズムゲームに慣れていれば「Sweet」判定がとりやすいと思います。
  7. 攻撃によっては、動きを止めるもの、光系のまぶしい攻撃で目をしょぼつかせるもの、といったものがあります。
  8. 例えば、まぶしい攻撃を自分のドールが受けてしまうと、直接攻撃系のパワーがダウンし、さらにオブジェクトが判定位置直前に表示(いわゆる、SUDDEN)されます。

選択できるドール

最初に選択できるドールは3人いますが、ゲームを進めていくとさらに2人のドールが登場します。

2014年10月のロケテストでは、セイナをレベル10まで上げると「リリカ」というドールが、ニーナをレベル10まで上げると「ローズ」というドールが登場します。カード排出後の追加クレジット投入で、リリカとローズのカードが手に入りました。

ロケテストで印刷できたカードのまとめ

ロケテストで実際に印刷できたカードをまとめました。

あいのカード

セイナのカード

サニーのカード

リリカのカード

ローズのカード

タイトルとURLをコピーしました